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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 12:47:00.96 ID:Z62lsSFv0刹那「全宇宙生物を救い地球へ帰って来た。だが、これからどうしようかまるで思いつかない」
刹那「マリナにはもう会ったし、ティエリアは忙しそうだ。どうせかつてのクルーはみんな爺婆になっているだろう」
刹那「なによりもこのまま何百年もヒマに過ごすのも辛いだろう」
刹那「全身銀色の70歳が働ける職場は・・・む?」
看板「カウンセラー募集!イノベイター・イノベイド優遇!子供達の心を覗き心配事に答えを叩きつけるお仕事です!」
刹那「!!」ビクッ
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 12:52:29.60 ID:Z62lsSFv0
面接官「はい、ではお名前と年齢、あと自己PRをお願いします」
刹那「刹那・F・・・・いや、ソラン・イブラヒム73歳。ELSイノベイター。特技は対話です」
面接官「ほぉ~、73歳。まあ寿命伸びたからねぇ。うん。で、特技の対話というのは?見た感じあんまり饒舌な感じじゃないよね?」
刹那「能量子波で・・・」
面接官「ふむ」カキカキ
面接官「はい、わかりました。まあ、うちも人出不足だし、とりあえず資格とかもなさそうだし、電話での相談対応から任せようかな。いつから入れるかね?」
刹那「すぐにでも」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 12:54:11.39 ID:Z62lsSFv0
刹那「・・・」
刹那「・・・」
刹那「・・・」
刹那(掛かってこない)
プルルルルルルル
刹那「! はい、こちら子供相談室」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 12:55:21.64 ID:nDmyfjEO0
ウッソとか助けてやってくれよ
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 12:59:36.53 ID:Z62lsSFv0
少年「あの、相談したいんですが聞いてもらえますか?」
刹那「大丈夫だ」
少年「じつは、友達はみんなGNドライヴ搭載機なのに僕だけまだ旧型だからいじめられてるんです」
刹那「ふむ。君はなぜGNドライヴ搭載機にしないんだ?今は非搭載機の方が珍しいと思うが」
ピキーーン
刹那(!この少年・・・!)
少年「だって、なんだかタケノコみたいでかっこ悪いし、とりあえずガンダムタイプ乗ってますよ、みたいな薄い奴に見られたくなくて」
刹那(みんなと違う俺かっこいい型中二病!)
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 13:02:57.12 ID:Z62lsSFv0
刹那「つまり、君はGNドライヴを積みたくはないけどいじめられたくもない、と」
少年「はい」
刹那「甘えだな」
少年「えっ」
刹那「旧型の方がダサいと思う」
刹那「というかガンダムが薄いとか言ってしまう時点で君のセンスに致命的な欠損が見られるのではないか」
刹那「いじめられても仕方ないんじゃないかな」
少年「そ、そんな」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 13:06:39.45 ID:Z62lsSFv0
少年「じゃ、じゃあナメられなくてかっこいいGNドライヴ搭載機とかありますか」
刹那「ガガとかいいんじゃないか。トランザムできるぞ」
少年「わかりました・・・それ見てみます」
刹那「はい。またのお電話お待ちしております」
ガチャッ
刹那「人類は間違った方へ変革しているのではないだろうか。未だに中二病が蔓延っている・・・」
プルルルルルル
刹那「!」
ガチャッ
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 13:19:49.85 ID:QPoKF/x+T
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 13:33:51.30 ID:rcUDPVZFO
70年経ってもガンダム病治ってねえのかよwwwww
14:充電してた:2013/04/18(木) 13:40:30.38 ID:Z62lsSFv0
刹那「はい、子供相談室」
少女「ふはははは。始めましてだな相談員」
刹那「だ、誰だ貴様!」
刹那「この口調、まさか!」
少女「そう身構えるな。ただのイノベイドの子供だ。なんでも祖父製作時に当時の軍のエースの遺伝子を使ったとか」
刹那「まさかあの男のひ孫か」
少女「なに、怯えることはない。この口調は生まれつきだ。威嚇などではないさ。ところで私の悩みなのだが」
少女「MSに乗るとスプラッシュしてしまうのだ」
刹那「えっ」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 13:45:08.38 ID:Z62lsSFv0
刹那「その、スプラッシュというのは」
少女「MSに乗ると奇妙な声が聞こえ、とても興奮してしまう。とくに旧ソレスタルビーイング製の機体だと酷いのだが」
少女「ああ!ガンダム!ガンダムガンダム!ガンダムの中に私がいる!私がガンダムでガンダムがわたしでんほおおおおおお!らみぇええええ!混ざって混ざってわきぇわきゃんにゃいのおおおお!ガンダムうううううう!」
少女「こんな感じだ」
刹那「凄まじいな」
少女「聞いてみれば父も祖父もこんな感じだったそうだ」
刹那「遺伝だ。諦めろ」
少女「待て!辛辣だぞ相談いn「ガチャッ」
刹那「まさか負の遺伝子が残っていたとは」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 13:48:42.47 ID:Z62lsSFv0
刹那「それにしても50年で地球は変わったな。いまや一般の子供がMSに乗る時代か」
刹那「そしていつの時代にも変なのは居るのだな」
プルルルルルル
刹那「はい、以下略」
子供「こんにちわー!」
刹那「こ、こんにちは」
子供「そーだんしたいんだけど聞いてくれますか」
刹那「あ、ああ。聞かせてもらう」
子供「パパとママが喧嘩ばかりでこまります。なかよくしてもらうにはどうすればいいの?」
刹那(やっとまともな相談がきた)
18:精神崩壊はちょっと手に余る:2013/04/18(木) 13:57:39.88 ID:Z62lsSFv0
その後も何軒かのおかしな相談と少しのまともな相談に応対した
刹那「さて、今日はそろそろ終わりか?」
プルルルル
刹那「おっと、はい、子供相談室」
カミーユ「・・・子供相談室ですか」
刹那「子供相談室です」
カミーユ「繰り返さなくていいよ!一度言っただろう!バカにしてるのか!」
刹那「い、いや。すまなかった」
カミーユ「・・・親のことなんですが」
カミーユ「僕の家庭はおかしいんだ」
刹那「ふむ」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 14:01:50.15 ID:Z62lsSFv0
カミーユ「僕の両親は二人とも研究者で」
刹那「ふむふむ」
カミーユ「親父は若い愛人に入れ込んでばかりで、母さんはそれに気付いてるのに気付かないふりをして仕事ばかり」
刹那「ふむ」
カミーユ「俺のことなんてどうだっていいんだ!そうでしょう!」
刹那「いや、そう感情的になっては・・・」
カミーユ「ほうら!あんたも!あんたも俺を否定するんだ!大人なんて!」
刹那「お、落ち着け」
カミーユ「もういいですよ!二度と掛けるもんか!」
ガチャッ
刹那「ま、待て!ま・・・切れた」
刹那「キレる若者、か」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 14:03:40.75 ID:Z62lsSFv0
刹那「最後に後味の悪い電話だった。」
プルルルルル
刹那「おっと、まだ来たか。はい、こちら以下略」
キオ「あの、祖父の事で相談したいんですが」
刹那「はい、どうぞ」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 14:08:24.92 ID:Z62lsSFv0
キオ「じいちゃんは昔からゲームも買ってくれて、モーターバイクも、他にもいろいろくれて優しかったんですが」
刹那「いいおじいさんだな」
キオ「最近、とても過激になってきて、争ってる相手を「一人残らず殲滅する」とか「やつらは人間ではない!」とか」
キオ「周りの人が言うには昔からそうだったと。でも、僕はその相手の言い分もわかるのでこんなじいちゃんを見るのが辛くて」
刹那「対話には応じないのか?」
キオ「はい。他のことでは優しいけどその話になると・・・」
刹那「父親に間に入って貰うとかは出来ないか?」
キオ「13年前にMIAです」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 14:10:50.62 ID:Z62lsSFv0
刹那「とりあえずおじいさんに冷静になってもらうほかないな。荒療治だが隙をみてELSを寄生させてみてはどうだろう。わかり合おうとしなければ死ぬが対話の意思を示せば大丈夫なはずだ」
キオ「やってみます。ありがとうございました」
ガチャ
刹那「こんどこそ終わりか」
プルルルル
刹那「はい、以下略」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 14:14:47.07 ID:Z62lsSFv0
アルフレッド「こんにちは!相談したいんだけど!」
刹那「はい、どうぞ」
アルフレッド「ぼくと中のいいお兄さんと隣のお姉さんがたたかってるんだ!どうやって止めればいいの!?」
刹那「兄姉喧嘩か?なら、とりあえず大人の介入を」
アルフレッド「二人とも大人だよ!それに兄姉じゃないよ!バーニ・・・お兄さんがザク、お姉さんがガンダムで争ってるんだ!でもお互いに相手がパイロットだってしらないんだ!」
刹那「それに今日までに決着がつかないと核が撃たれるとか」
刹那「俺の手には負えない」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 14:19:30.41 ID:Z62lsSFv0
アルフレッド「今まさに山で打ちあいしてるけどどうやって止めたらいいの!?」
刹那「すまん。本当に手に負えない。近くならクアンタで向かうんだが」
アルフレッド「サイド6だよ!ああっ!斬り合いしてる!」
刹那「遠いな。とりあえず量子化して向かう!」
刹那「トランザム!」ファアアアアア
ガチャ
上司「はーい、刹那さんお疲れー。一日やってみてどうだった・・・いない!バックレやがった!」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 14:22:19.89 ID:Z62lsSFv0
刹那「・・・間に合わなかった。決着の瞬間にトランザムバーストしても意味がなかった」
刹那「俺は・・・」
上司「ちょっとちょっと!どこ行ってたの!?外出するならタイムカード押していけよ!バックれたかとおもったよ!」
刹那「すいません、ちょっとポケットの中に武力介入を・・・」
上司「もういいよ!クビだ!」
刹那「そ、そんな!」
おしまい
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 14:24:12.16 ID:+fWP7wmTO
せつないな
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 15:28:34.76 ID:0WUgmvIP0
乙
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 16:17:08.03 ID:FIptvXL40
面白かった
もうちょいボリュームが欲しい
面接官「はい、ではお名前と年齢、あと自己PRをお願いします」
刹那「刹那・F・・・・いや、ソラン・イブラヒム73歳。ELSイノベイター。特技は対話です」
面接官「ほぉ~、73歳。まあ寿命伸びたからねぇ。うん。で、特技の対話というのは?見た感じあんまり饒舌な感じじゃないよね?」
刹那「能量子波で・・・」
面接官「ふむ」カキカキ
面接官「はい、わかりました。まあ、うちも人出不足だし、とりあえず資格とかもなさそうだし、電話での相談対応から任せようかな。いつから入れるかね?」
刹那「すぐにでも」
刹那「・・・」
刹那「・・・」
刹那「・・・」
刹那(掛かってこない)
プルルルルルルル
刹那「! はい、こちら子供相談室」
ウッソとか助けてやってくれよ
少年「あの、相談したいんですが聞いてもらえますか?」
刹那「大丈夫だ」
少年「じつは、友達はみんなGNドライヴ搭載機なのに僕だけまだ旧型だからいじめられてるんです」
刹那「ふむ。君はなぜGNドライヴ搭載機にしないんだ?今は非搭載機の方が珍しいと思うが」
ピキーーン
刹那(!この少年・・・!)
少年「だって、なんだかタケノコみたいでかっこ悪いし、とりあえずガンダムタイプ乗ってますよ、みたいな薄い奴に見られたくなくて」
刹那(みんなと違う俺かっこいい型中二病!)
刹那「つまり、君はGNドライヴを積みたくはないけどいじめられたくもない、と」
少年「はい」
刹那「甘えだな」
少年「えっ」
刹那「旧型の方がダサいと思う」
刹那「というかガンダムが薄いとか言ってしまう時点で君のセンスに致命的な欠損が見られるのではないか」
刹那「いじめられても仕方ないんじゃないかな」
少年「そ、そんな」
少年「じゃ、じゃあナメられなくてかっこいいGNドライヴ搭載機とかありますか」
刹那「ガガとかいいんじゃないか。トランザムできるぞ」
少年「わかりました・・・それ見てみます」
刹那「はい。またのお電話お待ちしております」
ガチャッ
刹那「人類は間違った方へ変革しているのではないだろうか。未だに中二病が蔓延っている・・・」
プルルルルルル
刹那「!」
ガチャッ
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/18(木) 13:33:51.30 ID:rcUDPVZFO
70年経ってもガンダム病治ってねえのかよwwwww
刹那「はい、子供相談室」
少女「ふはははは。始めましてだな相談員」
刹那「だ、誰だ貴様!」
刹那「この口調、まさか!」
少女「そう身構えるな。ただのイノベイドの子供だ。なんでも祖父製作時に当時の軍のエースの遺伝子を使ったとか」
刹那「まさかあの男のひ孫か」
少女「なに、怯えることはない。この口調は生まれつきだ。威嚇などではないさ。ところで私の悩みなのだが」
少女「MSに乗るとスプラッシュしてしまうのだ」
刹那「えっ」
刹那「その、スプラッシュというのは」
少女「MSに乗ると奇妙な声が聞こえ、とても興奮してしまう。とくに旧ソレスタルビーイング製の機体だと酷いのだが」
少女「ああ!ガンダム!ガンダムガンダム!ガンダムの中に私がいる!私がガンダムでガンダムがわたしでんほおおおおおお!らみぇええええ!混ざって混ざってわきぇわきゃんにゃいのおおおお!ガンダムうううううう!」
少女「こんな感じだ」
刹那「凄まじいな」
少女「聞いてみれば父も祖父もこんな感じだったそうだ」
刹那「遺伝だ。諦めろ」
少女「待て!辛辣だぞ相談いn「ガチャッ」
刹那「まさか負の遺伝子が残っていたとは」
刹那「それにしても50年で地球は変わったな。いまや一般の子供がMSに乗る時代か」
刹那「そしていつの時代にも変なのは居るのだな」
プルルルルルル
刹那「はい、以下略」
子供「こんにちわー!」
刹那「こ、こんにちは」
子供「そーだんしたいんだけど聞いてくれますか」
刹那「あ、ああ。聞かせてもらう」
子供「パパとママが喧嘩ばかりでこまります。なかよくしてもらうにはどうすればいいの?」
刹那(やっとまともな相談がきた)
その後も何軒かのおかしな相談と少しのまともな相談に応対した
刹那「さて、今日はそろそろ終わりか?」
プルルルル
刹那「おっと、はい、子供相談室」
カミーユ「・・・子供相談室ですか」
刹那「子供相談室です」
カミーユ「繰り返さなくていいよ!一度言っただろう!バカにしてるのか!」
刹那「い、いや。すまなかった」
カミーユ「・・・親のことなんですが」
カミーユ「僕の家庭はおかしいんだ」
刹那「ふむ」
カミーユ「僕の両親は二人とも研究者で」
刹那「ふむふむ」
カミーユ「親父は若い愛人に入れ込んでばかりで、母さんはそれに気付いてるのに気付かないふりをして仕事ばかり」
刹那「ふむ」
カミーユ「俺のことなんてどうだっていいんだ!そうでしょう!」
刹那「いや、そう感情的になっては・・・」
カミーユ「ほうら!あんたも!あんたも俺を否定するんだ!大人なんて!」
刹那「お、落ち着け」
カミーユ「もういいですよ!二度と掛けるもんか!」
ガチャッ
刹那「ま、待て!ま・・・切れた」
刹那「キレる若者、か」
刹那「最後に後味の悪い電話だった。」
プルルルルル
刹那「おっと、まだ来たか。はい、こちら以下略」
キオ「あの、祖父の事で相談したいんですが」
刹那「はい、どうぞ」
キオ「じいちゃんは昔からゲームも買ってくれて、モーターバイクも、他にもいろいろくれて優しかったんですが」
刹那「いいおじいさんだな」
キオ「最近、とても過激になってきて、争ってる相手を「一人残らず殲滅する」とか「やつらは人間ではない!」とか」
キオ「周りの人が言うには昔からそうだったと。でも、僕はその相手の言い分もわかるのでこんなじいちゃんを見るのが辛くて」
刹那「対話には応じないのか?」
キオ「はい。他のことでは優しいけどその話になると・・・」
刹那「父親に間に入って貰うとかは出来ないか?」
キオ「13年前にMIAです」
刹那「とりあえずおじいさんに冷静になってもらうほかないな。荒療治だが隙をみてELSを寄生させてみてはどうだろう。わかり合おうとしなければ死ぬが対話の意思を示せば大丈夫なはずだ」
キオ「やってみます。ありがとうございました」
ガチャ
刹那「こんどこそ終わりか」
プルルルル
刹那「はい、以下略」
アルフレッド「こんにちは!相談したいんだけど!」
刹那「はい、どうぞ」
アルフレッド「ぼくと中のいいお兄さんと隣のお姉さんがたたかってるんだ!どうやって止めればいいの!?」
刹那「兄姉喧嘩か?なら、とりあえず大人の介入を」
アルフレッド「二人とも大人だよ!それに兄姉じゃないよ!バーニ・・・お兄さんがザク、お姉さんがガンダムで争ってるんだ!でもお互いに相手がパイロットだってしらないんだ!」
刹那「それに今日までに決着がつかないと核が撃たれるとか」
刹那「俺の手には負えない」
アルフレッド「今まさに山で打ちあいしてるけどどうやって止めたらいいの!?」
刹那「すまん。本当に手に負えない。近くならクアンタで向かうんだが」
アルフレッド「サイド6だよ!ああっ!斬り合いしてる!」
刹那「遠いな。とりあえず量子化して向かう!」
刹那「トランザム!」ファアアアアア
ガチャ
上司「はーい、刹那さんお疲れー。一日やってみてどうだった・・・いない!バックレやがった!」
刹那「・・・間に合わなかった。決着の瞬間にトランザムバーストしても意味がなかった」
刹那「俺は・・・」
上司「ちょっとちょっと!どこ行ってたの!?外出するならタイムカード押していけよ!バックれたかとおもったよ!」
刹那「すいません、ちょっとポケットの中に武力介入を・・・」
上司「もういいよ!クビだ!」
刹那「そ、そんな!」
おしまい
せつないな
乙
面白かった
もうちょいボリュームが欲しい
コメント一覧 (9)
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