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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:12:48.99 ID:/SwTmjaeO
東方不敗「それにしても遅いのう。あの馬鹿弟子」
ドモン「ししょーーー」タタタッ
東方不敗「遅いぞドモン!15分の遅刻じゃ!」
ドモン「すみません師匠。ちょっとレインの仕事の手伝いをしていたもので」
東方不敗「フン、まあよい」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:15:03.69 ID:/SwTmjaeO
ドモン「それじゃあ師匠、早速電車に乗りましょう」
東方不敗「バッカモーーーン!!」バキィ
ドモン「グハァ!」
ドモン「な、何をするんですか師匠!?」
東方不敗「ドモンよ、お主、今日の街巡りをただの街巡りだと思っておるのか?」
ドモン「えっ?」
東方不敗「人生とは修行そのもの!故に今日の街巡りもまた修行の一環なのじゃあ!!」
東方不敗「電車などぬるいわ!己の足で突き進むのじゃあ!!」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:15:26.30 ID:HvGrZsE00
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:16:31.59 ID:JoYOl8iaO
そんなにジャージャー言ってないだろ
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:17:11.27 ID:/SwTmjaeO
ドモン「そ、そうでした」
ドモン「すみません師匠!俺が間違ってました!」
東方不敗「わかれば良い」
東方不敗「ではドモンよ、隣の駅まで競争じゃ!」
ドモン「はい師匠!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:19:46.17 ID:/SwTmjaeO
隣の駅まで走って来た二人
東方不敗「着いたか」
ドモン「いい汗かきましたね」
東方不敗「うむ」
東方不敗・ドモン「ワッハハハハハハハ!」
ドモン「さて、まずはどこに寄りましょうか?師匠」
東方不敗「むう・・・、いざ寄るとなると迷うものじゃな」
ドモン「とりあえず歩きますか?」
東方不敗「うむ」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:22:09.03 ID:/SwTmjaeO
テクテクテク
ドモン「あっ、師匠、あそこに神社がありますよ」
東方不敗「何?ではせっかくだからお参りをするぞ」
東方不敗「行くぞドモン!」
ドモン「はい!」
カランコロン
パンパン、ペコリ
東方不敗(地球がキレイになりますように)
ドモン(今日は良い事がありますように)
東方不敗「ドモンよ、ついでにおみくじもするぞ」
ドモン「はい!師匠!」
ドモン「すみませーん、おみくじしまーす」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:23:57.39 ID:/SwTmjaeO
ドモン「よし。行きます、師匠!」
東方不敗「行け、ドモン!」
ドモン「俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!!」
ドモン「爆熱!!!ゴッドフィンガァアアアアアアアアアア!!!!!!!」シャカシャカ
ポロッ
『凶』
東方不敗・ドモン「ガーーーーーーーン!!!」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:26:39.80 ID:/SwTmjaeO
ドモン「そ、そんな・・・」
東方不敗「ええい!ワシがやる!」
東方不敗「すいません。お願いします」
東方不敗「ダァアアアクネェスフィンガァアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」シャカシャカ
ポロッ
『凶』
東方不敗・ドモン「ガーーーーーーーン!!!」
東方不敗「む、無念・・・」ガクッ
ドモン「ししょおおおおおおおう!?」
ドモン「くっ、もう一回やりたいが下手にお金は消費できない」
ドモン「行きましょう。師匠」
東方不敗「……うむ」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:29:33.53 ID:/SwTmjaeO
トボトボトボ
ドモン「早速出鼻をくじかれた気分です。師匠」
東方不敗「ドモンよ、さっきの事は忘れて気を取り直すぞ」
ドモン「はい師匠」
ドモン「ん?・・・うおおおおおおおおお!!!?」
東方不敗「どうした?ドモン」
ドモン「師匠!あのおもちゃさんにとんでもない物が置いてあります!!」
東方不敗「何じゃ?」
ドモン「『Gチェンジャー』です!!」
東方不敗「ぬぅわにいいいいいい!?」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:32:22.20 ID:/SwTmjaeO
タタタタタタッ
ドモン「見てください師匠!」
東方不敗「オオオ・・・これは紛れも無く幻の『Gチェンジャー』じゃ!」
ドモン「通販でも手に入れるのが難しいのにまさかこんな所にあったなんて・・・」
ドモン「しかも師匠、フェニックスゴッド、フレイムマックス、ストリームローズ、アイアンボルト、トルネードドラゴン、キャリバートールギス、サイバーウイングゼロ、デスサイズスティル、ヘビーアームズマグナ、プラモ化してる物は全部ありますよ!」
東方不敗「くう、もう少し人気が出れば総師デスマスターもプラモ化出来たかもしれんというのに・・・」
東方不敗「だがドモン、よくぞ見つけた!」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:34:27.36 ID:/SwTmjaeO
ドモン「師匠、しかも結構ダブってますよ」
東方不敗「何?ではドモン、今のうちに保存用も買うぞ!」
ドモン「よーし、チボデー達の分も買うか。あいつら喜ぶぞー!」
東方不敗「大人買いじゃーーーー!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:37:02.45 ID:/SwTmjaeO
ドモン「いやあ、結構荷物になりますね」
東方不敗「金もかなり使ったからのお」
ドモン「けどそれだけの価値はありますね」
東方不敗「うむ、ドモンよ、わしらはあのおみくじで凶を引いたがあれで良かったかもしれん」
東方不敗「凶より悪いことはない。次には運気が上がる。恐らくワシらは凶を引いた後すぐに運気が上がったのであろう。故にわしらはこのプラモに出会えたのじゃ」
ドモン「そうですね」
東方不敗・ドモン「ワッハハハハハハハ!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:38:42.40 ID:/SwTmjaeO
エーン、エーン
ドモン「ん?」
ルイス「ママー、どこー?」シクシク
東方不敗「何じゃ?」
ドモン「子供が泣いてますね」
ドモン「どうかしたのか?」
ルイス「シクシク、ママとはぐれたの」
ドモン「迷子か・・・」
ルイス「エーン」
ドモン「弱ったな・・・」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:41:03.91 ID:/SwTmjaeO
東方不敗「喝(かーーーーーーつ)!!」
ドモン「!!」
ルイス「!!」ビクッ
東方不敗「泣くんでない小娘よ」
ドモン「し、師匠?」
東方不敗「泣いたところで何も始まらん。お母さんに会えるわけではなかろうが」
東方不敗「まずは心を落ち着けるのじゃ。さすれば道は開けるであろう」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:43:14.01 ID:/SwTmjaeO
ルイス「ビエエエエエエエエエエエン!!!!!」
東方不敗「こ、これ、泣くんではない」オロオロ
ドモン「師匠が怒鳴ったせいで余計酷くなったじゃないですか!」
東方不敗「す、すまぬ」
ネエ、アノヒトタチ、オンナノコナカセテルワ。ヒドーイ
ドモン「ま、まずい」
ドモン「師匠、とりあえずこの子を交番に届けましょう」
東方不敗「そ、そうじゃな」
ドモン「お、落ち着くんだ。とにかくおまわりさんの所に行くぞ」
ルイス「ヒック・・・・・・うん」グス
東方不敗・ドモン「ホッ」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:43:15.55 ID:aerxZ2140
東方不敗の語尾は基本「~だ」じゃなかったか?
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:49:01.59 ID:/SwTmjaeO
ドモン「よ、よし、それじゃあ行くか」
ルイス「うん」
ルイスママ「ルイス!」
東方不敗・ドモン「ん?」
ルイス「ママー!」
ルイスママ「どこ行ってたの? 心配したのよ!」
ルイス「ママー、淋しかったよー」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:50:37.20 ID:/SwTmjaeO
ドモン(見つかったか)
ドモン「お母さんが見t」
ルイスママ「ちょっとあなたたち! ウチの子を誘拐しようとしたでしょ?」
東方不敗・ドモン「えっ?」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:53:35.21 ID:/SwTmjaeO
東方不敗「な、何を言っておるのだ、奥さん」
ルイスママ「とぼけないで! 」
ドモン「待ってくれ、誤解だ。俺達は誘拐なんかしてない!」
ルイスママ「怪しいわね」
ルイス「ママー、この人たちゆうかいはんじゃないよー」
ルイスママ「あら、そうなの?」
ドモン「そうだ。俺達はこの子を交b」
女の子「わたしのこと『おさわり』さんっていうところにつれてこうとしただけだよー」
東方不敗・ドモン「!?」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:55:25.10 ID:7bwDfhiJ0
ルイスってルイス・ハレヴィか?
唐突すぎんだろ
ルイスママ「・・・・・・おさわり? あなたたちウチの子で何をしようとしたの!」
東方不敗「ち、違うんぞ奥さん。この子が言いたいのはおさわりさんではなくて、おまわりさんだ」
東方不敗「そうであろう? お嬢さん」
ルイス「ううう・・・ママー、あのおじさん恐いよー」
東方不敗「ガーーーーーーン!」
ルイスママ「やっぱり。そういえば手に持ってる袋も怪しいわね」
ドモン「こ、これはプラモだ」
お母さん「今から警察呼ぶわ」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:02:47.89 ID:/SwTmjaeO
東方不敗「ええい!そもそもお主がこの子をちゃんと見てないのが事の発端であろうが!」
ルイスママ「開き直り!? 人として最低だわ!」
ドモン「師匠は余計な事は言わないで下さい!」
ルイスママ「もしもし、警察ですか? 今ウチの子を誘拐しようとした変態二人組がですね・・・・・・」
ドモン「違う! 話せばわかる!」
東方不敗「何故だ? 何故こうなったのだーーーーーーーーーー!!!!」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:05:05.64 ID:/SwTmjaeO
東方不敗・ドモン「ハア・・・・・・」トボトボ
東方不敗「酷い目にあったわい」
ドモン「警察に何とか事情を話して解放されたから助かりましたよ」
ドモン「師匠、今の時代にあんな年端のいかない子供に喝を入れたって怖がるだけですよ」
東方不敗「すまぬ」
東方不敗「ではドモン、気を取り直してまた隣の駅まで競争じゃ!」
ドモン「そうですね。・・・・・・待ってください師匠」
東方不敗「何だ?」
ドモン「走るのは良いんですけど、未使用とはいえ中のプラモが痛みませんか?」
東方不敗「むう、確かにこれだけの数。傷つく恐れがある。やむを得ん、電車にするぞ」
ドモン「はい」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:07:26.49 ID:/SwTmjaeO
ガタンゴトン、ガタンゴトン
東方不敗「座る所はないか、まあ良い」
東方不敗「むっ?」
ミケロ「てゆーか、それマジかよwww」
マリナ・イスマイール「・・・・・・」
ドモン「電車の中で思いっきり電話してますね」
東方不敗「それだけではないぞ、ドモン。おばあさんが座りたがっておるぞ」
ドモン「あの男、優先席に座ってますよ」
東方不敗「いまどきの若者は思いやりというものがないのか?」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:09:25.22 ID:/SwTmjaeO
マリナ「・・・・・・」
ミケロ「あっ? 何見てんだよババア」
マリナ「な、何も見てません」
ミケロ「蹴り殺すぞ」
ドモン「とんでもない男だ」
東方不敗「許せん。行くぞ、ドモン!」
ドモン「はい師匠!」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:10:54.62 ID:arJ9M8C6O
マリナ様…
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:14:20.06 ID:/SwTmjaeO
ザッ
ミケロ「あん?」
東方不敗「そこの若造、なぜおばあさんに席を譲らない?」
ミケロ「あっ、別に頼まれてもねーしwww」
東方不敗「それだけではない、電話など周りの人に迷惑ではないか」
ミケロ「迷惑だったらとっくに注意してるだろwwwww」
ミケロ「つーかさ、何アンタら、蹴り殺すぞ!!」
東方不敗「カッーーーーー!!」バキイ
ミケロ「ぶへぇ!?」ギュルルン!ドサッ
ドモン(馬鹿な男だ。もう少しまともな人間だったら首が180度回転する事もなかったというのに・・・・・・)
東方不敗「しばらく頭を冷やせ。若造」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:16:45.50 ID:/SwTmjaeO
東方不敗「さあ、おばあさん、席が空きましたぞ」
マリナ「すみません」
パチパチパチ
東方不敗「そこは拍手するところではなーーーーーい!!!!」
「!?」
ドモン「お前達、どうしてあの男を注意しなかった?」
コウ「そ、それは、仕返しされるのが怖かったから・・・・・・」
トール「それに、もし、ナイフなんか持ってたら殺されるかもしれないと思ったからです」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:19:59.34 ID:/SwTmjaeO
ドモン「・・・・・・お前達の言い分はわかった」
ドモン「確かに今のご時世、何があるかわからない」
東方不敗「しかーーーーし!!」
「!?」ビクッ
東方不敗「では何故、おばあさんに席を譲らなかった? その位は出来たはず」
リヒティ「そ、それは・・・・・・」
東方不敗「結局お主らは自分さえ良ければいいという考えで見てみぬフリをしてただけであろう」
「うっ・・・・・・」
東方不敗「バッカモーーン!! その現代人の腐った精神、叩き直してくれるわあ!!」
東方不敗「まずは腕立て伏せ300回じゃあーーーー!!」
「ハ、ハイイイイイイイイイ!!」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:22:48.39 ID:/SwTmjaeO
その後
東方不敗「すがすがしい気分だ」
ドモン「師匠、次はどうします?」
東方不敗「うむ、次は映画を見るのも悪くないのお」
ドモン「それじゃあ映画にしましょう」
東方不敗「今のわしらはまるでぶ○り途中下車の旅じゃな」
ドモン「そうですね、師匠」
東方不敗・ドモン「ワッハハハハハハハ!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:25:35.78 ID:/SwTmjaeO
テクテクテク
ドモン「着きましたよ」
東方不敗「着いたか、どれ、何にするかの」
ドモン「あっ、師匠、『フランダースの犬』なんてどうですか?」
東方不敗「アニメか」
ドモン「なんでも、結構泣けるらしいですよ」
東方不敗「ワッハッハ! おもしろい。この東方不敗マスター・アジア、アニメに泣かされる程安い漢(おとこ)ではないわあ!!」
東方不敗「行くぞ! ドモン!」
ドモン「はい師匠」
ドモン「すみません、『フランダースの犬』、大人二枚で」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:28:45.99 ID:/SwTmjaeO
ネロ「何だか眠くなってきたよ、パトラッシュ」
東方不敗「ゔ・・・ゔゔゔ、ごのアニメ、中々やりおるわ」
ドモン「じじょう・・・・・・泣いでるんでずが?」
東方不敗「バ、バカモン、ごれば汗じゃ」
東方不敗「お、お主の方ごぞどうだ?」
ドモン「お、俺だって゛、汗(あぜ)でずよ。ぐぞ、冷房が効いでないな」
『天使達が舞い降りる』
東方不敗「イ、イカン。ワシは認める。ワシの負けだ。これは漢泣きだ」
ドモン「お、俺もです。我慢できません。漢泣きです」
東方不敗・ドモン「オロローーーーン!!」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:30:13.64 ID:/SwTmjaeO
『天使達がネロ達を天国へ連れていく』
東方不敗「ネローーーー!! 天国でパトラッシュと幸せに暮らすのだぞーーー!!」
ドモン「達者でなーーーーー!!」
アンタタチウルサイヨー
東方不敗・ドモン「あっ、すみません」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:32:27.59 ID:/SwTmjaeO
ドモン「いやー、泣けましたね。師匠」
東方不敗「うむ、アニメでありながら恐れ入った」
東方不敗「ドモンよ、現実にはネロの様に悲惨な目にあってる子供達がたくさんおる」
東方不敗「故にワシはあれを見て思った。プラモを買うのは出来るだけ控えて恵まれない子供達に寄付をしようと思う」
ドモン「俺も実質レインのヒモですけど、寄付をしようと思います」
東方不敗「ワシらの寄付が子供達の明日への未来を繋ぎとめるのだ」
ドモン「そうですね、師匠」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:34:54.43 ID:/SwTmjaeO
ドモン「ところで師匠」
東方不敗「何だドモン?」
ドモン「そろそろ腹が減りませんか?」
東方不敗「うむ。どこかで腹ごしらえとするか」
ドモン「あっ、目の前に中華料理屋がありますからそこにしましょう」
東方不敗「うむ」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:36:47.67 ID:/SwTmjaeO
ガララ
サイ・サイシー「らっしゃい!」
ドモン「サイ・サイシー!」
サイ・サイシー「アニキ! それにお師匠さんまで!」
ドモン「お前、ここで働いてるのか?」
サイ・サイシー「オイラ、ここで中華料理屋を営んでるんだよ。 でもアニキ達が来るとは思わなかったよ」
ドモン「俺も驚いたよ。何かオススメはないか?」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:39:28.30 ID:/SwTmjaeO
サイ・サイシー「そうだなあ・・・・・・そうだ! アニキ、オススメって訳じゃないんだけど、ウチの店はちょっとおもしろい事をやってるんだ」
ドモン「何だ?」
サイ・サイシー「特大炒飯をメニューに出してるんだけど、それを制限時間内に食べ切れと一万円が手に入って、駄目だったら二万円払うやつがあるんだよ」
サイ・サイシー「やってみるかい?」
東方不敗「ほう、面白い」
ドモン「やってみましょう、師匠」
サイ・サイシー「二人で協力して一つの炒飯を食べても良いんだぜ? アニキ」
東方不敗「いや、それぞれの分を出すのだ」
サイ・サイシー「いいのかい? お師匠さん」
東方不敗「構わん」
ドモン「特大炒飯、二人分頼むぞ!」
サイ・サイシー「へい、お待ち!」ドンッ
ドモン「これか」
東方不敗「ほう、でかいな」
サイ・サイシー「なんせ大盛り炒飯五人分(二つで十人分)だからな。大食い選手だってドン引きだぜ」
サイ・サイシー「ちなみに制限時間は90分だから」
東方不敗「おもしろい、行くぞ! ドモン!」
ドモン「はい! 師匠!」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:47:05.63 ID:/SwTmjaeO
80分後
東方不敗・ドモン「・・・・・・うぷっ」
サイ・サイシー「大丈夫?」
東方不敗「中々やりおるわ・・・・・・」
サイ・サイシー「残り時間は後10分だけど、二人ともまだ半分以上残ってるぜ?」
ドモン「まだ10分も残ってるのか。・・・・・・余裕だな」
東方不敗「まだ勝負は終わっとらん」
東方不敗・ドモン「うおおおおおおお!!!」ガツガツ
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:48:34.94 ID:/SwTmjaeO
5分後
東方不敗「うっぷ」
ドモン「は、吐きそうだ・・・・・・」
ドモン「と、トイレはどこだ?」
サイ・サイシー「あっちだよ」
東方不敗「わ、ワシも行くぞ」
ダダダダッ
東方不敗・ドモン「オエエエエエエエ!!!」ビチャビチャ
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:50:24.70 ID:/SwTmjaeO
ドモン「・・・・・・食べ切れなかった」
東方不敗「無念」
サイ・サイシー「なあ、アニキ達」
ドモン「何だ?」
サイ・サイシー「一応ウチも商売だし、約束通り四万円払ってくれない?」
ドモン「うっ、そうだった」
東方不敗「まずいぞドモン。二人で出しても四万円は払えんぞ」
サイ・サイシー「アニキ達だったら特別にツケでも良いんだぜ?」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:52:58.20 ID:/SwTmjaeO
ドモン「うーん・・・・・・そうだ!」
ドモン「サイ・サイシー、金は払えないけど代わりにこれはどうだ?」ガサゴソ
サイ・サイシー「何だい?」
ドモン「『Gチェンジャー』をやるから勘弁してくれないか?」
サイ・サイシー「『Gチェンジャー』だって!? 嘘だろ? まだあったのかよ!?」
ドモン「トルネードドラゴンだ。保存用もある」
サイ・サイシー「ありがとよアニキ!」
東方不敗「これで許してくれんか?」
サイ・サイシー「もちろんだよ! いくら金があっても手に入らない代物だからこれで十分だよ」
ドモン「悪いな、サイ・サイシー」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:55:06.57 ID:/SwTmjaeO
ガララ
サイ・サイシー「またなー、アニキ達」
ドモン「『Gチェンジャー』に救われましたね、師匠」
東方不敗「うむ、レア物はやはり良いの」
ドモン「しかし師匠、食べた物全部吐いたから満腹にはなりませんでしたね」
東方不敗「むう……また別の場所で食べ直すとするかの」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:57:48.31 ID:/SwTmjaeO
テクテクテク
ドモン「師匠、立ち食いそば・うどんがありますよ。そこなんてどうです?」
東方不敗「うむ、そうしよう」
ドモン「じゃあ俺はうどんを・・・・・・」
東方不敗「何? ドモン、お主、そばではないのか?」
ドモン「一応そばも食べますけど俺はどちらかと言うとうどんですね」
東方不敗「バッカモーーーン!!」バキィ
ドモン「グハァ!?」
ドモン「な、何をするんですか師匠!!」
東方不敗「男は黙ってそば!! そばにせんかあ!!」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 20:00:08.47 ID:/SwTmjaeO
ドモン「・・・・・いくら師匠でもそれだけは譲れません。俺はうどんにします!!」
東方不敗「この馬鹿弟子があ!!」
ドモン「この頑固師匠!!」
東方不敗「こうなったらガンダムファイトで決着をつけるぞ! ドモン!」
ドモン「俺はうどんを食べるぞ! マスター・アジア!」
東方不敗「いでよ! マスターガンダム!」
ゴゴゴゴッ
ドモン「出ろおおおおおおおお!!!ガァンダァアアアアアアアアアム!!!」
ゴゴゴゴッ
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 20:02:34.78 ID:/SwTmjaeO
東方不敗「・・・・・・ドモンよ」
ドモン「何だ?」
東方不敗「今思ったんだが、ワシらが闘えばその余波で『Gチェンジャー』が壊れてしまうんじゃないかの?」
ドモン「ムッ、言われて見れば・・・・・・」
東方不敗「ドモンよ、やはりやめにせんか?」
ドモン「・・・・・・そうですね、貴重な物を失いたくない」
東方不敗「よく考えてみれば人が何を食おうが気にすることではないの」
ドモン「そうですね」
東方不敗・ドモン「ワハハハハハハハ!!」
東方不敗「この馬鹿弟子~」
ドモン「この頑固師匠~」
東方不敗「この馬鹿弟子~」
ドモン「この頑固師匠~」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 20:04:46.22 ID:/SwTmjaeO
コレン「ちょっとアンタら」
東方不敗・ドモン「ん?」
コレン「アンタらのせいでウチの店が潰れちまったじゃないか」
ボロッ・・・
東方不敗・ドモン「あっ・・・・・・」
コレン「どうしてくれんだよ!」
東方不敗・ドモン「・・・・・・」
東方不敗・ドモン「この『Gチェンジャー』で勘弁しt」
コレン「いらないよそんなおもちゃ!」
東方不敗・ドモン「ですよねー」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 20:08:01.15 ID:/SwTmjaeO
レイン「・・・・・・まったく、アンタたち何をしてるのよ」
東方不敗・ドモン「すみませんでした」
レイン「お金はこっちで払ったからもうこんな馬鹿な事はしないでよね」
東方不敗・ドモン「はい」
ドモン「怒られちゃいましたね」
東方不敗「不覚だった」
東方不敗「しかし、今日は何だかんだで楽しい一日だったの」
ドモン「『Gチェンジャー』も手に入りましたしね」
東方不敗・ドモン「ワハハハハハハハハ!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
レイン「ハア、馬鹿が二人・・・・・・」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 20:10:17.73 ID:/SwTmjaeO
数日後
ドモン「師匠、今日は映画でも見に行きましょう」
東方不敗「ほう、それは良いな」
ドモン「ちなみにもう映画は決めてあります」
ドモン「『母をたずねて三千里』です」
東方不敗「どんな内容じゃ?」
ドモン「なんでも、まだ幼い主人公が母親と離ればなれになって、その主人公が母親と会うために三千里もかけて旅をする映画です」
ドモン「ちなみにこれもアニメで泣ける映画らしいです」
東方不敗「ワッハッハ! 母親に会うために旅にでる? 片腹痛いわ!」
東方不敗「世の中にはネロの様に遥かに不幸な子供達がたくさんおる。そんな親離れ出来ない子供が主人公の映画など、ワシの敵ではないわ!!」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 20:11:54.83 ID:/SwTmjaeO
マルコ「お母さん!」
ドモン「えぐっ・・・・・・うえっ・・・・・・」
東方不敗「良かったのう。お母さんに会えて良かったのう・・・・・・」
ドモン「三千里、辛かっただろうに」
東方不敗「よくぞ・・・・・・よくぞ試練に打ち勝った」
東方不敗・ドモン「オロローーーーン!!」
62:まいぺーす ◆qgXEy7ZweA :2010/12/05(日) 20:13:46.38 ID:/SwTmjaeO
>>1です。読んでくれてありがとう。
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 20:20:56.51 ID:EvfwyOwJ0
乙‼
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 20:36:14.50 ID:GXZiki/OO
お疲れー
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 20:51:49.49 ID:xCUgUMWL0
楽しんだ
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 20:52:54.03 ID:arJ9M8C6O
お疲れ
東方不敗「それにしても遅いのう。あの馬鹿弟子」
ドモン「ししょーーー」タタタッ
東方不敗「遅いぞドモン!15分の遅刻じゃ!」
ドモン「すみません師匠。ちょっとレインの仕事の手伝いをしていたもので」
東方不敗「フン、まあよい」
ドモン「それじゃあ師匠、早速電車に乗りましょう」
東方不敗「バッカモーーーン!!」バキィ
ドモン「グハァ!」
ドモン「な、何をするんですか師匠!?」
東方不敗「ドモンよ、お主、今日の街巡りをただの街巡りだと思っておるのか?」
ドモン「えっ?」
東方不敗「人生とは修行そのもの!故に今日の街巡りもまた修行の一環なのじゃあ!!」
東方不敗「電車などぬるいわ!己の足で突き進むのじゃあ!!」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:16:31.59 ID:JoYOl8iaO
そんなにジャージャー言ってないだろ
ドモン「そ、そうでした」
ドモン「すみません師匠!俺が間違ってました!」
東方不敗「わかれば良い」
東方不敗「ではドモンよ、隣の駅まで競争じゃ!」
ドモン「はい師匠!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
隣の駅まで走って来た二人
東方不敗「着いたか」
ドモン「いい汗かきましたね」
東方不敗「うむ」
東方不敗・ドモン「ワッハハハハハハハ!」
ドモン「さて、まずはどこに寄りましょうか?師匠」
東方不敗「むう・・・、いざ寄るとなると迷うものじゃな」
ドモン「とりあえず歩きますか?」
東方不敗「うむ」
テクテクテク
ドモン「あっ、師匠、あそこに神社がありますよ」
東方不敗「何?ではせっかくだからお参りをするぞ」
東方不敗「行くぞドモン!」
ドモン「はい!」
カランコロン
パンパン、ペコリ
東方不敗(地球がキレイになりますように)
ドモン(今日は良い事がありますように)
東方不敗「ドモンよ、ついでにおみくじもするぞ」
ドモン「はい!師匠!」
ドモン「すみませーん、おみくじしまーす」
ドモン「よし。行きます、師匠!」
東方不敗「行け、ドモン!」
ドモン「俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!!」
ドモン「爆熱!!!ゴッドフィンガァアアアアアアアアアア!!!!!!!」シャカシャカ
ポロッ
『凶』
東方不敗・ドモン「ガーーーーーーーン!!!」
ドモン「そ、そんな・・・」
東方不敗「ええい!ワシがやる!」
東方不敗「すいません。お願いします」
東方不敗「ダァアアアクネェスフィンガァアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」シャカシャカ
ポロッ
『凶』
東方不敗・ドモン「ガーーーーーーーン!!!」
東方不敗「む、無念・・・」ガクッ
ドモン「ししょおおおおおおおう!?」
ドモン「くっ、もう一回やりたいが下手にお金は消費できない」
ドモン「行きましょう。師匠」
東方不敗「……うむ」
トボトボトボ
ドモン「早速出鼻をくじかれた気分です。師匠」
東方不敗「ドモンよ、さっきの事は忘れて気を取り直すぞ」
ドモン「はい師匠」
ドモン「ん?・・・うおおおおおおおおお!!!?」
東方不敗「どうした?ドモン」
ドモン「師匠!あのおもちゃさんにとんでもない物が置いてあります!!」
東方不敗「何じゃ?」
ドモン「『Gチェンジャー』です!!」
東方不敗「ぬぅわにいいいいいい!?」
タタタタタタッ
ドモン「見てください師匠!」
東方不敗「オオオ・・・これは紛れも無く幻の『Gチェンジャー』じゃ!」
ドモン「通販でも手に入れるのが難しいのにまさかこんな所にあったなんて・・・」
ドモン「しかも師匠、フェニックスゴッド、フレイムマックス、ストリームローズ、アイアンボルト、トルネードドラゴン、キャリバートールギス、サイバーウイングゼロ、デスサイズスティル、ヘビーアームズマグナ、プラモ化してる物は全部ありますよ!」
東方不敗「くう、もう少し人気が出れば総師デスマスターもプラモ化出来たかもしれんというのに・・・」
東方不敗「だがドモン、よくぞ見つけた!」
ドモン「師匠、しかも結構ダブってますよ」
東方不敗「何?ではドモン、今のうちに保存用も買うぞ!」
ドモン「よーし、チボデー達の分も買うか。あいつら喜ぶぞー!」
東方不敗「大人買いじゃーーーー!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
ドモン「いやあ、結構荷物になりますね」
東方不敗「金もかなり使ったからのお」
ドモン「けどそれだけの価値はありますね」
東方不敗「うむ、ドモンよ、わしらはあのおみくじで凶を引いたがあれで良かったかもしれん」
東方不敗「凶より悪いことはない。次には運気が上がる。恐らくワシらは凶を引いた後すぐに運気が上がったのであろう。故にわしらはこのプラモに出会えたのじゃ」
ドモン「そうですね」
東方不敗・ドモン「ワッハハハハハハハ!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
エーン、エーン
ドモン「ん?」
ルイス「ママー、どこー?」シクシク
東方不敗「何じゃ?」
ドモン「子供が泣いてますね」
ドモン「どうかしたのか?」
ルイス「シクシク、ママとはぐれたの」
ドモン「迷子か・・・」
ルイス「エーン」
ドモン「弱ったな・・・」
東方不敗「喝(かーーーーーーつ)!!」
ドモン「!!」
ルイス「!!」ビクッ
東方不敗「泣くんでない小娘よ」
ドモン「し、師匠?」
東方不敗「泣いたところで何も始まらん。お母さんに会えるわけではなかろうが」
東方不敗「まずは心を落ち着けるのじゃ。さすれば道は開けるであろう」
ルイス「ビエエエエエエエエエエエン!!!!!」
東方不敗「こ、これ、泣くんではない」オロオロ
ドモン「師匠が怒鳴ったせいで余計酷くなったじゃないですか!」
東方不敗「す、すまぬ」
ネエ、アノヒトタチ、オンナノコナカセテルワ。ヒドーイ
ドモン「ま、まずい」
ドモン「師匠、とりあえずこの子を交番に届けましょう」
東方不敗「そ、そうじゃな」
ドモン「お、落ち着くんだ。とにかくおまわりさんの所に行くぞ」
ルイス「ヒック・・・・・・うん」グス
東方不敗・ドモン「ホッ」
東方不敗の語尾は基本「~だ」じゃなかったか?
ドモン「よ、よし、それじゃあ行くか」
ルイス「うん」
ルイスママ「ルイス!」
東方不敗・ドモン「ん?」
ルイス「ママー!」
ルイスママ「どこ行ってたの? 心配したのよ!」
ルイス「ママー、淋しかったよー」
ドモン(見つかったか)
ドモン「お母さんが見t」
ルイスママ「ちょっとあなたたち! ウチの子を誘拐しようとしたでしょ?」
東方不敗・ドモン「えっ?」
東方不敗「な、何を言っておるのだ、奥さん」
ルイスママ「とぼけないで! 」
ドモン「待ってくれ、誤解だ。俺達は誘拐なんかしてない!」
ルイスママ「怪しいわね」
ルイス「ママー、この人たちゆうかいはんじゃないよー」
ルイスママ「あら、そうなの?」
ドモン「そうだ。俺達はこの子を交b」
女の子「わたしのこと『おさわり』さんっていうところにつれてこうとしただけだよー」
東方不敗・ドモン「!?」
ルイスってルイス・ハレヴィか?
唐突すぎんだろ
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:00:34.50 ID:/SwTmjaeO
>>26
アムロとシャアが仲良くしてるSSのGガンバージョンだから作品の違うキャラ出しても大丈夫かなと思って出しました。
色々と説明不足でした。すみません。
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 18:55:30.84 ID:/SwTmjaeO>>26
アムロとシャアが仲良くしてるSSのGガンバージョンだから作品の違うキャラ出しても大丈夫かなと思って出しました。
色々と説明不足でした。すみません。
ルイスママ「・・・・・・おさわり? あなたたちウチの子で何をしようとしたの!」
東方不敗「ち、違うんぞ奥さん。この子が言いたいのはおさわりさんではなくて、おまわりさんだ」
東方不敗「そうであろう? お嬢さん」
ルイス「ううう・・・ママー、あのおじさん恐いよー」
東方不敗「ガーーーーーーン!」
ルイスママ「やっぱり。そういえば手に持ってる袋も怪しいわね」
ドモン「こ、これはプラモだ」
お母さん「今から警察呼ぶわ」
東方不敗「ええい!そもそもお主がこの子をちゃんと見てないのが事の発端であろうが!」
ルイスママ「開き直り!? 人として最低だわ!」
ドモン「師匠は余計な事は言わないで下さい!」
ルイスママ「もしもし、警察ですか? 今ウチの子を誘拐しようとした変態二人組がですね・・・・・・」
ドモン「違う! 話せばわかる!」
東方不敗「何故だ? 何故こうなったのだーーーーーーーーーー!!!!」
東方不敗・ドモン「ハア・・・・・・」トボトボ
東方不敗「酷い目にあったわい」
ドモン「警察に何とか事情を話して解放されたから助かりましたよ」
ドモン「師匠、今の時代にあんな年端のいかない子供に喝を入れたって怖がるだけですよ」
東方不敗「すまぬ」
東方不敗「ではドモン、気を取り直してまた隣の駅まで競争じゃ!」
ドモン「そうですね。・・・・・・待ってください師匠」
東方不敗「何だ?」
ドモン「走るのは良いんですけど、未使用とはいえ中のプラモが痛みませんか?」
東方不敗「むう、確かにこれだけの数。傷つく恐れがある。やむを得ん、電車にするぞ」
ドモン「はい」
ガタンゴトン、ガタンゴトン
東方不敗「座る所はないか、まあ良い」
東方不敗「むっ?」
ミケロ「てゆーか、それマジかよwww」
マリナ・イスマイール「・・・・・・」
ドモン「電車の中で思いっきり電話してますね」
東方不敗「それだけではないぞ、ドモン。おばあさんが座りたがっておるぞ」
ドモン「あの男、優先席に座ってますよ」
東方不敗「いまどきの若者は思いやりというものがないのか?」
マリナ「・・・・・・」
ミケロ「あっ? 何見てんだよババア」
マリナ「な、何も見てません」
ミケロ「蹴り殺すぞ」
ドモン「とんでもない男だ」
東方不敗「許せん。行くぞ、ドモン!」
ドモン「はい師匠!」
マリナ様…
ザッ
ミケロ「あん?」
東方不敗「そこの若造、なぜおばあさんに席を譲らない?」
ミケロ「あっ、別に頼まれてもねーしwww」
東方不敗「それだけではない、電話など周りの人に迷惑ではないか」
ミケロ「迷惑だったらとっくに注意してるだろwwwww」
ミケロ「つーかさ、何アンタら、蹴り殺すぞ!!」
東方不敗「カッーーーーー!!」バキイ
ミケロ「ぶへぇ!?」ギュルルン!ドサッ
ドモン(馬鹿な男だ。もう少しまともな人間だったら首が180度回転する事もなかったというのに・・・・・・)
東方不敗「しばらく頭を冷やせ。若造」
東方不敗「さあ、おばあさん、席が空きましたぞ」
マリナ「すみません」
パチパチパチ
東方不敗「そこは拍手するところではなーーーーーい!!!!」
「!?」
ドモン「お前達、どうしてあの男を注意しなかった?」
コウ「そ、それは、仕返しされるのが怖かったから・・・・・・」
トール「それに、もし、ナイフなんか持ってたら殺されるかもしれないと思ったからです」
ドモン「・・・・・・お前達の言い分はわかった」
ドモン「確かに今のご時世、何があるかわからない」
東方不敗「しかーーーーし!!」
「!?」ビクッ
東方不敗「では何故、おばあさんに席を譲らなかった? その位は出来たはず」
リヒティ「そ、それは・・・・・・」
東方不敗「結局お主らは自分さえ良ければいいという考えで見てみぬフリをしてただけであろう」
「うっ・・・・・・」
東方不敗「バッカモーーン!! その現代人の腐った精神、叩き直してくれるわあ!!」
東方不敗「まずは腕立て伏せ300回じゃあーーーー!!」
「ハ、ハイイイイイイイイイ!!」
その後
東方不敗「すがすがしい気分だ」
ドモン「師匠、次はどうします?」
東方不敗「うむ、次は映画を見るのも悪くないのお」
ドモン「それじゃあ映画にしましょう」
東方不敗「今のわしらはまるでぶ○り途中下車の旅じゃな」
ドモン「そうですね、師匠」
東方不敗・ドモン「ワッハハハハハハハ!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
テクテクテク
ドモン「着きましたよ」
東方不敗「着いたか、どれ、何にするかの」
ドモン「あっ、師匠、『フランダースの犬』なんてどうですか?」
東方不敗「アニメか」
ドモン「なんでも、結構泣けるらしいですよ」
東方不敗「ワッハッハ! おもしろい。この東方不敗マスター・アジア、アニメに泣かされる程安い漢(おとこ)ではないわあ!!」
東方不敗「行くぞ! ドモン!」
ドモン「はい師匠」
ドモン「すみません、『フランダースの犬』、大人二枚で」
ネロ「何だか眠くなってきたよ、パトラッシュ」
東方不敗「ゔ・・・ゔゔゔ、ごのアニメ、中々やりおるわ」
ドモン「じじょう・・・・・・泣いでるんでずが?」
東方不敗「バ、バカモン、ごれば汗じゃ」
東方不敗「お、お主の方ごぞどうだ?」
ドモン「お、俺だって゛、汗(あぜ)でずよ。ぐぞ、冷房が効いでないな」
『天使達が舞い降りる』
東方不敗「イ、イカン。ワシは認める。ワシの負けだ。これは漢泣きだ」
ドモン「お、俺もです。我慢できません。漢泣きです」
東方不敗・ドモン「オロローーーーン!!」
『天使達がネロ達を天国へ連れていく』
東方不敗「ネローーーー!! 天国でパトラッシュと幸せに暮らすのだぞーーー!!」
ドモン「達者でなーーーーー!!」
アンタタチウルサイヨー
東方不敗・ドモン「あっ、すみません」
ドモン「いやー、泣けましたね。師匠」
東方不敗「うむ、アニメでありながら恐れ入った」
東方不敗「ドモンよ、現実にはネロの様に悲惨な目にあってる子供達がたくさんおる」
東方不敗「故にワシはあれを見て思った。プラモを買うのは出来るだけ控えて恵まれない子供達に寄付をしようと思う」
ドモン「俺も実質レインのヒモですけど、寄付をしようと思います」
東方不敗「ワシらの寄付が子供達の明日への未来を繋ぎとめるのだ」
ドモン「そうですね、師匠」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
ドモン「ところで師匠」
東方不敗「何だドモン?」
ドモン「そろそろ腹が減りませんか?」
東方不敗「うむ。どこかで腹ごしらえとするか」
ドモン「あっ、目の前に中華料理屋がありますからそこにしましょう」
東方不敗「うむ」
ガララ
サイ・サイシー「らっしゃい!」
ドモン「サイ・サイシー!」
サイ・サイシー「アニキ! それにお師匠さんまで!」
ドモン「お前、ここで働いてるのか?」
サイ・サイシー「オイラ、ここで中華料理屋を営んでるんだよ。 でもアニキ達が来るとは思わなかったよ」
ドモン「俺も驚いたよ。何かオススメはないか?」
サイ・サイシー「そうだなあ・・・・・・そうだ! アニキ、オススメって訳じゃないんだけど、ウチの店はちょっとおもしろい事をやってるんだ」
ドモン「何だ?」
サイ・サイシー「特大炒飯をメニューに出してるんだけど、それを制限時間内に食べ切れと一万円が手に入って、駄目だったら二万円払うやつがあるんだよ」
サイ・サイシー「やってみるかい?」
東方不敗「ほう、面白い」
ドモン「やってみましょう、師匠」
サイ・サイシー「二人で協力して一つの炒飯を食べても良いんだぜ? アニキ」
東方不敗「いや、それぞれの分を出すのだ」
サイ・サイシー「いいのかい? お師匠さん」
東方不敗「構わん」
ドモン「特大炒飯、二人分頼むぞ!」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:42:42.03 ID:/SwTmjaeO
>>46の訂正
サイ・サイシー「特大炒飯をメニューに出してるんだけど、それを制限時間内に食べ切れと一万円が手に入って、駄目だったら二万円払うやつがあるんだよ」
→サイ・サイシー「特大炒飯をメニューに出してるんだけど、それを制限時間内に食べ切ると一万円が手に入って、駄目だったら二万円払うやつがあるんだよ」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/05(日) 19:45:23.51 ID:/SwTmjaeO>>46の訂正
サイ・サイシー「特大炒飯をメニューに出してるんだけど、それを制限時間内に食べ切れと一万円が手に入って、駄目だったら二万円払うやつがあるんだよ」
→サイ・サイシー「特大炒飯をメニューに出してるんだけど、それを制限時間内に食べ切ると一万円が手に入って、駄目だったら二万円払うやつがあるんだよ」
サイ・サイシー「へい、お待ち!」ドンッ
ドモン「これか」
東方不敗「ほう、でかいな」
サイ・サイシー「なんせ大盛り炒飯五人分(二つで十人分)だからな。大食い選手だってドン引きだぜ」
サイ・サイシー「ちなみに制限時間は90分だから」
東方不敗「おもしろい、行くぞ! ドモン!」
ドモン「はい! 師匠!」
80分後
東方不敗・ドモン「・・・・・・うぷっ」
サイ・サイシー「大丈夫?」
東方不敗「中々やりおるわ・・・・・・」
サイ・サイシー「残り時間は後10分だけど、二人ともまだ半分以上残ってるぜ?」
ドモン「まだ10分も残ってるのか。・・・・・・余裕だな」
東方不敗「まだ勝負は終わっとらん」
東方不敗・ドモン「うおおおおおおお!!!」ガツガツ
5分後
東方不敗「うっぷ」
ドモン「は、吐きそうだ・・・・・・」
ドモン「と、トイレはどこだ?」
サイ・サイシー「あっちだよ」
東方不敗「わ、ワシも行くぞ」
ダダダダッ
東方不敗・ドモン「オエエエエエエエ!!!」ビチャビチャ
ドモン「・・・・・・食べ切れなかった」
東方不敗「無念」
サイ・サイシー「なあ、アニキ達」
ドモン「何だ?」
サイ・サイシー「一応ウチも商売だし、約束通り四万円払ってくれない?」
ドモン「うっ、そうだった」
東方不敗「まずいぞドモン。二人で出しても四万円は払えんぞ」
サイ・サイシー「アニキ達だったら特別にツケでも良いんだぜ?」
ドモン「うーん・・・・・・そうだ!」
ドモン「サイ・サイシー、金は払えないけど代わりにこれはどうだ?」ガサゴソ
サイ・サイシー「何だい?」
ドモン「『Gチェンジャー』をやるから勘弁してくれないか?」
サイ・サイシー「『Gチェンジャー』だって!? 嘘だろ? まだあったのかよ!?」
ドモン「トルネードドラゴンだ。保存用もある」
サイ・サイシー「ありがとよアニキ!」
東方不敗「これで許してくれんか?」
サイ・サイシー「もちろんだよ! いくら金があっても手に入らない代物だからこれで十分だよ」
ドモン「悪いな、サイ・サイシー」
ガララ
サイ・サイシー「またなー、アニキ達」
ドモン「『Gチェンジャー』に救われましたね、師匠」
東方不敗「うむ、レア物はやはり良いの」
ドモン「しかし師匠、食べた物全部吐いたから満腹にはなりませんでしたね」
東方不敗「むう……また別の場所で食べ直すとするかの」
テクテクテク
ドモン「師匠、立ち食いそば・うどんがありますよ。そこなんてどうです?」
東方不敗「うむ、そうしよう」
ドモン「じゃあ俺はうどんを・・・・・・」
東方不敗「何? ドモン、お主、そばではないのか?」
ドモン「一応そばも食べますけど俺はどちらかと言うとうどんですね」
東方不敗「バッカモーーーン!!」バキィ
ドモン「グハァ!?」
ドモン「な、何をするんですか師匠!!」
東方不敗「男は黙ってそば!! そばにせんかあ!!」
ドモン「・・・・・いくら師匠でもそれだけは譲れません。俺はうどんにします!!」
東方不敗「この馬鹿弟子があ!!」
ドモン「この頑固師匠!!」
東方不敗「こうなったらガンダムファイトで決着をつけるぞ! ドモン!」
ドモン「俺はうどんを食べるぞ! マスター・アジア!」
東方不敗「いでよ! マスターガンダム!」
ゴゴゴゴッ
ドモン「出ろおおおおおおおお!!!ガァンダァアアアアアアアアアム!!!」
ゴゴゴゴッ
東方不敗「・・・・・・ドモンよ」
ドモン「何だ?」
東方不敗「今思ったんだが、ワシらが闘えばその余波で『Gチェンジャー』が壊れてしまうんじゃないかの?」
ドモン「ムッ、言われて見れば・・・・・・」
東方不敗「ドモンよ、やはりやめにせんか?」
ドモン「・・・・・・そうですね、貴重な物を失いたくない」
東方不敗「よく考えてみれば人が何を食おうが気にすることではないの」
ドモン「そうですね」
東方不敗・ドモン「ワハハハハハハハ!!」
東方不敗「この馬鹿弟子~」
ドモン「この頑固師匠~」
東方不敗「この馬鹿弟子~」
ドモン「この頑固師匠~」
コレン「ちょっとアンタら」
東方不敗・ドモン「ん?」
コレン「アンタらのせいでウチの店が潰れちまったじゃないか」
ボロッ・・・
東方不敗・ドモン「あっ・・・・・・」
コレン「どうしてくれんだよ!」
東方不敗・ドモン「・・・・・・」
東方不敗・ドモン「この『Gチェンジャー』で勘弁しt」
コレン「いらないよそんなおもちゃ!」
東方不敗・ドモン「ですよねー」
レイン「・・・・・・まったく、アンタたち何をしてるのよ」
東方不敗・ドモン「すみませんでした」
レイン「お金はこっちで払ったからもうこんな馬鹿な事はしないでよね」
東方不敗・ドモン「はい」
ドモン「怒られちゃいましたね」
東方不敗「不覚だった」
東方不敗「しかし、今日は何だかんだで楽しい一日だったの」
ドモン「『Gチェンジャー』も手に入りましたしね」
東方不敗・ドモン「ワハハハハハハハハ!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
東方不敗「ドーーーモーーーン!!」
ドモン「ししょーーーーーー!!」
レイン「ハア、馬鹿が二人・・・・・・」
数日後
ドモン「師匠、今日は映画でも見に行きましょう」
東方不敗「ほう、それは良いな」
ドモン「ちなみにもう映画は決めてあります」
ドモン「『母をたずねて三千里』です」
東方不敗「どんな内容じゃ?」
ドモン「なんでも、まだ幼い主人公が母親と離ればなれになって、その主人公が母親と会うために三千里もかけて旅をする映画です」
ドモン「ちなみにこれもアニメで泣ける映画らしいです」
東方不敗「ワッハッハ! 母親に会うために旅にでる? 片腹痛いわ!」
東方不敗「世の中にはネロの様に遥かに不幸な子供達がたくさんおる。そんな親離れ出来ない子供が主人公の映画など、ワシの敵ではないわ!!」
マルコ「お母さん!」
ドモン「えぐっ・・・・・・うえっ・・・・・・」
東方不敗「良かったのう。お母さんに会えて良かったのう・・・・・・」
ドモン「三千里、辛かっただろうに」
東方不敗「よくぞ・・・・・・よくぞ試練に打ち勝った」
東方不敗・ドモン「オロローーーーン!!」
>>1です。読んでくれてありがとう。
乙‼
お疲れー
楽しんだ
お疲れ
コメント一覧 (14)
SSだからラノベみたいにキャラで語尾を共通させて簡単に区別させる狙いもあるんでしょ多分
まぁこうゆうのは四コマ劇場とかであったのりだな。
なんか知らんがツボったww
参考例:マイクマン 関
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