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『機動戦士ガンダム』と日本の伝統芸能「落語」のコラボレーションとして、発表以来多くの注目を集めるガンダム落語「らすとしゅーてぃんぐ」が、本日2月28日(日)ついに公開された。

「らすとしゅーてぃんぐ」は、立川流真打の落語家・立川志らく師匠が「ガンダム」の世界観を解釈・再構築したもので、落語界の名作「大工調べ」を題材に、長屋の家賃を滞納した大工のヨハロウ、それをかばう棟梁のアムロウ、そして彼らを迎え撃つ穀物問屋ジオン家の旦那・赤い半纏のシャアが登場。江戸の世界にガンダムの主人公たちが絡み合う。

本日オープンした特設ページにて、ガンダム落語の動画を配信しているので、ぜひともチェックしてみよう。同時公開の立川志ららによる「パチンコ落語」もお見逃しなく。

http://www.gundam.info/topic/15059



▼「ガンダム落語」特設ページ
http://www.gundam.info/rakugo/

立川志らくプロフィール
1963年8月16日、東京都世田谷区出身。立川流の落語家。
1985年、日本大学芸術学部在学中に立川談志に入門、1988年二つ目、
1995年真打ち。
映画と古典落語を巧みに合体させた「シネマ落語」を次々と創作し、70本を超える作品を発表している。
さらに、映画監督(日本映画監督協会所属)、映画評論家、エッセイスト、昭和歌謡曲博士、劇団主宰としても精力的に活動。既成概念に囚われない「落語会の鬼才」である。

立川志ららプロフィール
1973年神奈川県生まれ。落語立川流真打。
1997年立川志らくに入門、2002年二つ目昇進、
2015年真打昇進。前座時代より放送作家・高田文夫氏の付き人としても修業を積む。
2008年、2010年NHK新人演芸大賞落語部門入賞。


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