1974年からテレビアニメで放映され、その後、全国的なブームを巻き起こした「宇宙戦艦ヤマト」。
そのヒットを受けて、1979年から放映された「機動戦士ガンダム」シリーズ。漫画家・山田玲司が読み解く、両者の背景にある時代と人々の気分とは?
・ガンダム世代は戦うことにうんざりしていた
「宇宙戦艦ヤマト」が現れた1974年は「暗い時代」だった。
大混乱の60年代後半が終わり、学生運動は何の変革も起こせないまま「大阪万博」に飲み込まれ、オイルショックが襲いかかった。
まだ、多くの人の中には「あの戦争(太平洋戦争)は何だったんだ」という思いがあった。
そこに、朽ち果てたかつての(日本最強の)戦艦が、最新のテクノロジーで蘇り、地球全体を救う旅に出る、
という物語として「宇宙戦艦ヤマト」は生まれ、多くの人の「やるせない気分」を癒やしたわけだ。
ところが「ガンダム」は、そんな戦争とか革命なんかうんざりで、できるなら女の子と遊んでいたい、
という気分が蔓延しだした80年代の空気を見事にとらえていた。
ガンダムの戦艦・ホワイトベースには基本的に「戦う大人」がいない。上の世代は無能でいらない存在だ、という雰囲気で話が進む。
ヤマトの主人公が積極的に戦闘に参加したがるのに対して、ガンダムの主人公は戦闘を嫌がる。
選ばれた能力(ニュータイプと呼ばれる特別な存在)があるのにも関わらず、最新兵器のガンダムを勝手に使って家出まがいの脱走までしてしまうのだ。
この「俺は戦いたくなんかないんだよ」というノリは90年代の「エヴァンゲリオン」から「進撃の巨人」まで続いていく。
大げさに言えば「みんなのために死のう」という戦中精神を刷り込まれているのが、「ヤマト世代」で、
「本当は戦いたくなんかないんだよ!」という精神が「ガンダム世代」にある、というわけだ。
・「生まれながらに特別」だから努力に意味なんかない
「ヤマト公開」と「ガンダム登場」の間の1978年には、あの「スター・ウォーズ」が日本で初上映されているのだ。 スター・ウォーズでは「ジェダイ」という、後の80年代以降のカルチャーに決定的な影響を与える概念が登場する。
それは「(本当は)自分は選ばれた人間だ」という意識だ。「ジェダイの騎士」は、自分は人と同じ「平凡な人間」だと思っていた若者が、実は「どこかの国の王子」だったとか「伝説の騎士の息子」だった、という昔話のパターンをより洗練させたものに見える。
70年代「ヤマト」の古代進は、優秀なパイロットだった兄を持つが、それ以上の「特別さ」は持っていない。 ところが、スター・ウォーズが現れてからは、誰もが「生まれながらに特別」という意識を持つ時代に変わっていった。この時から「勝つ根拠」は「自分があらかじめ選ばれた人間だったから」というものになる。
80年代は、普通の人が「自分は特別」と思い込んだ時代の始まりだったのだ。
これはそれまでの「巨人の星」や「あしたのジョー」のような「スポ根」が、その努力に根拠があったのとは大きく違う。つまり「生まれ(家柄やDNA)」で決まってしまうということで、これは実家が金持ちだから自分は「勝ち」という、どうにもならない現実を正面から肯定してしまうことになる。
そもそも「親が金持ち」という子供は、かつては「嫌なヤツ」とされていた。「金持ちの子供は努力もせずに金持ちになる」というのが許せない空気があり、ドラえもんの「スネ夫」や巨人の星の「花形満」のように、親の財力で偉そうにしているキャラクターは、どこかバカにされる存在だった。
「親」は助けるべき存在で、自分は犠牲になっても平気な若者が普通にいたのだ。そんな「清貧」の時代から、「親が金持ちで何が悪い?」という80年代的空気の変化がこのあたりで起きている。
こうして「努力」は意味のないものとされ、選ばれし「ニュータイプ」のアムロ・レイが登場するのだ。
以下ソース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160505-00001882-besttimes-ent
そのヒットを受けて、1979年から放映された「機動戦士ガンダム」シリーズ。漫画家・山田玲司が読み解く、両者の背景にある時代と人々の気分とは?
・ガンダム世代は戦うことにうんざりしていた
「宇宙戦艦ヤマト」が現れた1974年は「暗い時代」だった。
大混乱の60年代後半が終わり、学生運動は何の変革も起こせないまま「大阪万博」に飲み込まれ、オイルショックが襲いかかった。
まだ、多くの人の中には「あの戦争(太平洋戦争)は何だったんだ」という思いがあった。
そこに、朽ち果てたかつての(日本最強の)戦艦が、最新のテクノロジーで蘇り、地球全体を救う旅に出る、
という物語として「宇宙戦艦ヤマト」は生まれ、多くの人の「やるせない気分」を癒やしたわけだ。
ところが「ガンダム」は、そんな戦争とか革命なんかうんざりで、できるなら女の子と遊んでいたい、
という気分が蔓延しだした80年代の空気を見事にとらえていた。
ガンダムの戦艦・ホワイトベースには基本的に「戦う大人」がいない。上の世代は無能でいらない存在だ、という雰囲気で話が進む。
ヤマトの主人公が積極的に戦闘に参加したがるのに対して、ガンダムの主人公は戦闘を嫌がる。
選ばれた能力(ニュータイプと呼ばれる特別な存在)があるのにも関わらず、最新兵器のガンダムを勝手に使って家出まがいの脱走までしてしまうのだ。
この「俺は戦いたくなんかないんだよ」というノリは90年代の「エヴァンゲリオン」から「進撃の巨人」まで続いていく。
大げさに言えば「みんなのために死のう」という戦中精神を刷り込まれているのが、「ヤマト世代」で、
「本当は戦いたくなんかないんだよ!」という精神が「ガンダム世代」にある、というわけだ。
・「生まれながらに特別」だから努力に意味なんかない
「ヤマト公開」と「ガンダム登場」の間の1978年には、あの「スター・ウォーズ」が日本で初上映されているのだ。 スター・ウォーズでは「ジェダイ」という、後の80年代以降のカルチャーに決定的な影響を与える概念が登場する。
それは「(本当は)自分は選ばれた人間だ」という意識だ。「ジェダイの騎士」は、自分は人と同じ「平凡な人間」だと思っていた若者が、実は「どこかの国の王子」だったとか「伝説の騎士の息子」だった、という昔話のパターンをより洗練させたものに見える。
70年代「ヤマト」の古代進は、優秀なパイロットだった兄を持つが、それ以上の「特別さ」は持っていない。 ところが、スター・ウォーズが現れてからは、誰もが「生まれながらに特別」という意識を持つ時代に変わっていった。この時から「勝つ根拠」は「自分があらかじめ選ばれた人間だったから」というものになる。
80年代は、普通の人が「自分は特別」と思い込んだ時代の始まりだったのだ。
これはそれまでの「巨人の星」や「あしたのジョー」のような「スポ根」が、その努力に根拠があったのとは大きく違う。つまり「生まれ(家柄やDNA)」で決まってしまうということで、これは実家が金持ちだから自分は「勝ち」という、どうにもならない現実を正面から肯定してしまうことになる。
そもそも「親が金持ち」という子供は、かつては「嫌なヤツ」とされていた。「金持ちの子供は努力もせずに金持ちになる」というのが許せない空気があり、ドラえもんの「スネ夫」や巨人の星の「花形満」のように、親の財力で偉そうにしているキャラクターは、どこかバカにされる存在だった。
「親」は助けるべき存在で、自分は犠牲になっても平気な若者が普通にいたのだ。そんな「清貧」の時代から、「親が金持ちで何が悪い?」という80年代的空気の変化がこのあたりで起きている。
こうして「努力」は意味のないものとされ、選ばれし「ニュータイプ」のアムロ・レイが登場するのだ。
以下ソース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160505-00001882-besttimes-ent
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http://2ch.sc/より
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1462408723/
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1462408723/
2 : 2016/05/05(木) 09:40:04.46
いうほどか?
10 : 2016/05/05(木) 09:44:03.01
どんな兵器でも戦ってみせるって層と
最新兵器なら嫌々戦って多大な戦果をあげるって層
じゃないのか?
最新兵器なら嫌々戦って多大な戦果をあげるって層
じゃないのか?
11 : 2016/05/05(木) 09:44:29.87
アムロもカミーユも好戦的だろ
13 : 2016/05/05(木) 09:45:36.80
ヤマト人気が本格化した劇場版の公開は1977年
ガンダム放映と数年しか違わないんだから世代間ギャップなんてあるわけないだろ
無理やりこじつけんな
ガンダム放映と数年しか違わないんだから世代間ギャップなんてあるわけないだろ
無理やりこじつけんな
159 : 2016/05/05(木) 13:27:40.31
>>13が正解
ヤマトからガンダムに流れたファンは大勢いる
典型的なのが氷川竜介とかアニメックの小牧伸志とか
ヤマトからガンダムに流れたファンは大勢いる
典型的なのが氷川竜介とかアニメックの小牧伸志とか
19 : 2016/05/05(木) 09:48:57.85
アムロは後半、物凄く作業的に敵兵を撃破してたけどな。
20 : 2016/05/05(木) 09:49:34.03
旧ザクの補給艦相手の時は好戦的だったけどな
21 : 2016/05/05(木) 09:49:50.17
ヤマト、999の世代は人型ロボット離れしてて
ガンダムはそのひとつ下の世代でしょ。
ガンダムはそのひとつ下の世代でしょ。
22 : 2016/05/05(木) 09:50:41.48
観てる側がではなく作ってる側がって話だよね?
当時は子供が観るアニメの選択肢なんて無かったんだから
当時は子供が観るアニメの選択肢なんて無かったんだから
29 : 2016/05/05(木) 09:54:28.26
ナデシコがこの辺の劇画調の熱血好戦タイプの主人公と
冷めてる厭戦リアル系主人公の対比をテーマにしてたよな
冷めてる厭戦リアル系主人公の対比をテーマにしてたよな
35 : 2016/05/05(木) 09:58:12.02
>>29
お前ナデシコ見てないだろ
お前ナデシコ見てないだろ
33 : 2016/05/05(木) 09:55:48.88
ガンダムは守るためなら仕方なく戦うってだけ
40 : 2016/05/05(木) 10:05:27.97
逃げちゃダメだのエヴァ世代は世界を自分以外崩壊させたから
ある意味危険思想だな
ある意味危険思想だな
51 : 2016/05/05(木) 10:29:04.99
ヤマトもガンダムも戦場に出るのは主に男と相場が決まってたが
最近は女を戦いに駆り出す作品ばっかり好まれるな
みっともない恥ずかしい
最近は女を戦いに駆り出す作品ばっかり好まれるな
みっともない恥ずかしい
53 : 2016/05/05(木) 10:31:57.26
>>51
ヤマトはともかくガンダムは初代から女が戦場に出てるだろ
ヤマトはともかくガンダムは初代から女が戦場に出てるだろ
56 : 2016/05/05(木) 10:32:31.14
単純に「滅亡寸前の地球を救うために決意をもって戦う軍人」と「あまり関わりない戦争に巻き込まれて否応なく戦わされる一般人」ってスタンスの違いだろ
58 : 2016/05/05(木) 10:34:41.37
>>56
逆シャアなんかヤマトに近いかな
ブライトが最後はキレてラーカイラムでアクシズを押せ!とか言い出すし
逆シャアなんかヤマトに近いかな
ブライトが最後はキレてラーカイラムでアクシズを押せ!とか言い出すし
57 : 2016/05/05(木) 10:34:05.72
小1の時にヤマトを見て小6の時にガンダム見た世代なんだが・・・・
67 : 2016/05/05(木) 10:48:29.07
>>57
ん?と思ったがそんなものか
ヤマトが盛り上がるのに時間かかったしまぁ重なってるよな
ん?と思ったがそんなものか
ヤマトが盛り上がるのに時間かかったしまぁ重なってるよな
62 : 2016/05/05(木) 10:43:11.46
ヤマトほんとうに見てんのか?
最後の大事な所で「我々は戦うべきではなかった」って言ってるじゃん。
最後の大事な所で「我々は戦うべきではなかった」って言ってるじゃん。
65 : 2016/05/05(木) 10:46:31.79
反戦はΖからだろ
68 : 2016/05/05(木) 10:52:11.22
ピッコロみたいなライバルが味方になる興奮を初めて味わったのはデスラー総統
70 : 2016/05/05(木) 10:52:54.89
まあガミラス本土決戦はデスラー自らの立案とはいえ地上の都市は全滅してガミラス国民は女子供も含めてほとんど絶滅したんだよなぁ
そういう描写をワンカットでも入れとけば完璧だったのに
そういう描写をワンカットでも入れとけば完璧だったのに
71 : 2016/05/05(木) 10:55:47.63
ヤマトの放映からガンダムまでたった5年しか開いてないのに
そんな短期間で明確な世代交代や意識変革なんかあるか?
リアルタイムで見てた人間はほぼ同世代だろ
そんな短期間で明確な世代交代や意識変革なんかあるか?
リアルタイムで見てた人間はほぼ同世代だろ
74 : 2016/05/05(木) 11:01:21.19
>>71
ガンダム世代は本放送時じゃないから
ガンダム世代は本放送時じゃないから
95 : 2016/05/05(木) 11:34:28.71
>>74
それを言うならヤマトも初回放送時は大コケで再放送で徐々に
人気が拡大していったんだからタイムラグがあるだろ
何にしてもヤマトとガンダムの違いは世代がどうとかいう話じゃないよ
それを言うならヤマトも初回放送時は大コケで再放送で徐々に
人気が拡大していったんだからタイムラグがあるだろ
何にしてもヤマトとガンダムの違いは世代がどうとかいう話じゃないよ
77 : 2016/05/05(木) 11:06:48.69
実際のところマジンガーZ以降の本放送は見ていた記憶があるし
どの世代と分けられるのは不本意な気がするな
どの世代と分けられるのは不本意な気がするな
87 : 2016/05/05(木) 11:23:31.45
ウルトラマンカード
ライダースナック
そしてガンプラの流れ
ライダースナック
そしてガンプラの流れ
89 : 2016/05/05(木) 11:28:16.09
>>87
ライダーカードの前にウルトラマンカードなんてなかった。5円売りブロマイドのことを言ってるのか?
ライダーカードの前にウルトラマンカードなんてなかった。5円売りブロマイドのことを言ってるのか?
91 : 2016/05/05(木) 11:30:27.48
>>89
はい
紐付き飴か
ウルトラマンカードか
ソースせんべいか
はい
紐付き飴か
ウルトラマンカードか
ソースせんべいか
88 : 2016/05/05(木) 11:25:54.25
「ガンダムを創った男たち」を読め。
92 : 2016/05/05(木) 11:30:48.98
さらばの時期、キャラクタープラモからゼンマイBOXを無くしたヤマトのプラモは画期的だった
まあ厳密に言うとその数年前にマジンガーやゲッターの球体関節プラモがあった訳だが
まあ厳密に言うとその数年前にマジンガーやゲッターの球体関節プラモがあった訳だが
96 : 2016/05/05(木) 11:35:41.93
戦中世代は戦中には戻りたくないだろうけど
戦う事を教えられてそれが何の役にも立たないまま生きてきたなら勝利の物語を欲するのは当然だろう
ガンダム以降の流れを生んだのは学生運動なのはそうだと思う
あれこそが戦う事の無意味さの教訓だわ、イデオロギーの熱狂に飲み込まれたアホをその他大勢が冷ややかな目で見ていた訳だ
戦う事を教えられてそれが何の役にも立たないまま生きてきたなら勝利の物語を欲するのは当然だろう
ガンダム以降の流れを生んだのは学生運動なのはそうだと思う
あれこそが戦う事の無意味さの教訓だわ、イデオロギーの熱狂に飲み込まれたアホをその他大勢が冷ややかな目で見ていた訳だ
113 : 2016/05/05(木) 12:25:12.32
あの頃は再放送よくやってて
ヤマトもガンダムもライディーンもガッチャマンもゴチャゴチャ
ヤマトもガンダムもライディーンもガッチャマンもゴチャゴチャ
119 : 2016/05/05(木) 12:32:01.14
そもそも「何でも反戦」にしなかったのが、日本アニメの偉大さだと思うぞ
「政治的正しさ」を追った邦画とか悲惨な事になってる
「政治的正しさ」を追った邦画とか悲惨な事になってる
125 : 2016/05/05(木) 12:43:07.66
2199がおかしいのは積極的に戦おうとしないからだ
146 : 2016/05/05(木) 13:10:29.64
>>125
そら目的はガミラスとの交戦じゃないからな
そら目的はガミラスとの交戦じゃないからな
153 : 2016/05/05(木) 13:20:31.64
当時のヤマトもガンダムも他の男の子向ロボだのヒーロー物だののバトルアニメに比べてなんか描写がリアル寄りってのが中二心をくすぐったとか
そういう部分ありそうな気がする
そういう部分ありそうな気がする
155 : 2016/05/05(木) 13:22:48.03
ヤマトの古代進は一応は宇宙戦士訓練学校という今で言う防大みたいなところを出てる
正規のエリート軍人だろ。
かたやアムロは文字通りそこら辺をほっつき歩いていたガキなんだから、
むしろあの戦争の中で慣れていない戦闘に変に積極的だったらただの統失キャラでこえーわ。
まあそんなアムロも経験積んで大人になるといっぱしの軍人思考で行動するようになるけど。
正規のエリート軍人だろ。
かたやアムロは文字通りそこら辺をほっつき歩いていたガキなんだから、
むしろあの戦争の中で慣れていない戦闘に変に積極的だったらただの統失キャラでこえーわ。
まあそんなアムロも経験積んで大人になるといっぱしの軍人思考で行動するようになるけど。
123 : 2016/05/05(木) 12:39:00.54
銀英世代はどこに入るんだよ
185 : 2016/05/05(木) 14:32:22.71
銀英伝も反戦寄りだよな
というか勝てる戦以外はするなって感じか?
というか勝てる戦以外はするなって感じか?
189 : 2016/05/05(木) 14:35:23.30
>>185
そもそも「反戦アピールじゃないと駄目」という邦画がおかしい
好き好んでやる奴は単に誰かのプロパガンダな訳で
そもそも「反戦アピールじゃないと駄目」という邦画がおかしい
好き好んでやる奴は単に誰かのプロパガンダな訳で
149 : 2016/05/05(木) 13:12:48.83
なんかエヴァとかも同じようなこと言われてるけど
別に世相とアニメの内容は関係ないと思う
別に世相とアニメの内容は関係ないと思う
コメント一覧 (80)
基本的に相手ボッコボコに叩きのめしてから「戦うべきじゃなかった!」とか言われても・・・じゃね?
尺の問題もあるんだろうけど、調整や交渉描写が少なすぎて「喧嘩売られたから買うよ♪」(ウキウキ状態だし
>>155
明示的に古代達の後輩とされるメンツは、持ち場の装置の操作方法知らない、ついさっきでた命令忘れる、艦載機で航空ショーやる、退避中の味方に主砲ぶっ放す・・・で何勉強したのか分からんけどな
そうそうw 徹底的にたたきつぶしてからそれ言うかw という感じだからね。
そこのトコロは2199の方が上手く処理してるなって思う、ただしそのせいでスターシャスゴイやな女になったけどw
これはヤマトのカタルシスとガンダムのカタルシスが違うだけの話。
どちらも「敵には敵の事情がある」点は一致している。
違う点はたった一つ「重要な人が亡くなってもその意志を継ぐ人」が現れるのがヤマト。
基本的に重要な人が亡くなったら悲しむだけで代わりが現れないのがガンダム。
戦争の描き方としての群体はガンダムの方がシビアで現実的だけど
ヤマトはそれぞれの陣営の群体で結束力がやたら高い理想的な世界ではある。
主人公思いっきり「駆逐してやる」って宣戦布告してたじゃん
↓
何もかもどうでもいい、ただ危害を加えるなら容赦なくせん滅するぞ
という意識の違いか
戦いたくない奴が「ひとつ!ふたつ!みっつ!」とか撃破数数えながら戦場駆け抜けるかよ
それにヤマトの制作中はベトナム戦争の報道で反戦意識が世界的に高まってたんじゃないか?
殺したことを後悔したのはララァぐらいだし、うじうじしたのはぶったねの時だけだし
直に銃でジオン兵撃ち殺してもやらなきゃやられただろーがってキッパリ割り切ってる性格だろーが
色欲煩悩歌えば幸せ世代か
つまらない漫画しか描けないから、有名人との対談を漫画にして自分が
さぞ偉いかのように見せかけたり。
要は江川達也と同じタイプの似非漫画コラムニストだな・
実はかなり面倒臭い人らだよね
アニメで人死のシーンあるだけでギャアギャア騒ぐイメージ
ヤマト1では、他の戦力がなく、軍も壊滅状態(2でさらに酷いことになるけど)で市民を抑えることも困難、敵は人類を滅ぼすのが目的だから、戦うかゆっくり死ぬかの2択
ガンダムはあくまで人間同士の戦争だから、戦わない選択肢も個人にはあるし、なにより経済がまだ生きてるじゃん
最初ビームライフルで生身の兵士撃てなかったし
母親の前でジオン兵撃っちゃったのは割り切ってとかいうのじゃないだろ
ヤマトは当時の人気価値観「アメリカ・ナイズ」を嫌うオタク達に支持された。
ガンダムはイデオロギーの衝突という、当時の世代間闘争にオーバーラップした
ストーリー構成が中高生に絶大な支持を得た。
どちらも同世代。記事を書いた人は極めて無知。デタラメに過ぎない。
その間に監督なんかの権限持ってる世代が戦後の人たちに移って行ったんだろうと
自分は当時を知らないから
あと本当に割り切ってたらララァ殺しても鬱になったりしないよね
割り切れてたらZあたりまで長々と引きずったりはしません
戦うことへの感覚の違いは60年安保が区切りになってると思う
ヤマトの物語は「大日本帝国軍vs大日本帝国軍」で戦中と戦後の戦いだとかなんとか書いてあった気がする
この記事で比較しているのは多分制作側の世代差ってことなんだろうけど、
視聴している側にとっちゃそれほど世代差はないよね
あとマクロスもベトナム戦争のニュースかなんかやってるときにチャンネル変えたら歌謡番組でアイドルが歌ってたってのが原点じゃなかったっけ?
世間様が反戦ムードだから反戦作品をなんて一般人のような思考はもちませんて
ガミラス全滅させておいて”俺達は何て事をしてしまったんだ”とか子供時分にも違和感があった
富山さんのヤンを古谷さんのフォークが殺しただろ?
ヤマトの主人公を倒すのはガンダムの主人公っていう、同世代の人にならわかる役柄の暗示だ。
カミーユやヒイロ、シンなども十分好戦的だと思うが・・・。まあ、確かに三日月はそういうのトップクラスだな。
ヤマトとガンダムの差は世代間の違いじゃなくて、
作りたい作品を自分で会社作って作った西崎義展(体制側)と、自分では会社を起こさずに、
既存の体制に寄生しつつその制約と闘いながら作品を作った富野喜幸(反体制側)との違いだと思う。
軍艦マーチと戦艦大和の絵が再放送から消えたってのを忘れてるなw
すっごい的外れ・・・・・・・・
その見方は流石に偏見があると思うけどなぁ、作り手も視聴者も色んな人がいるわけだし一概には纏められんと思う、例えばVガンなんて当事発生してたユーゴスラビア紛争からモロに影響受けてるし、ある程度時代に反映した作品ってのもある程度ある
生存をかけた生き残り闘争(同時期には公害で地球が滅びるから新天地を探さなければならないテッカマンとかロボットの反乱で人類が滅びかけているキャシャーンがある)と、
巻き込まれたとはいえ同じ人類同士の戦いでは根底が違って当たり前・・・
※20
74年あたりは日本赤軍とか戦後の狂騒が消えて行った時代、79年あたりはバブル景気などによる狂騒の始まりだした時代っていう差のほうが大きい。
夢から醒めた世代と夢を見始めた世代の差だと。
ガミラス本星を目指して14万8千光年旅をしたわけではないからね
ヤマトはロマンと主人公は王道
ガンダムは今までと違って、内気で機械いじりの好きな少年
逆にスポーツマンで頭が良くてカッコいい主人公に
したくなかっただけのはずなんだけどな
アニメ製作者とお前のような穀潰しを一緒にするんじゃねーよ
駆逐艦ゆきかぜの艦長ですw
こうやって後付けってされていくんだろうなw
ガミラスに滅ぼされかけたところへ浄化装置をくれるという人に装置をもらいに行きながら
抵抗してたらガミラスを星ごとに破壊してしまった。
よって俺たちは殺しあうべきではなかった。
ガンダム
地上民とコロニー民の戦いに巻き込まれた少年がロボット兵器で戦う話。
敵のおじさんやおにいさん、インドの女の子と達と無情を感じつつ
最後に生き残ったことの嬉しさをかみしめる。
エヴァのシンジ君は、「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」って自分に言い聞かせてたが
言語矛盾しとるが、そうとしか言えない
平和のためならどんなに人が死んでも構わないというクズの世代
それが団塊
それは今の左翼だよね。団塊ではないよ
どちらも本放送をリアルタイムで見た。正義は相対的なものでしか無いって事を、学校の歴史の授業以上の説得力で教えてくれた
“現代社会に閉塞感を抱えてる若者の心情と合致した”って作品も理解できずに一括りにする輩と同じ臭いがする。
「サタデーナイトフィーバー」
ヤマト、ガンダム、ドラえもんの3作品が大ブレイクした3~4年後に、
アニメブーム崩壊。まだ「オタク」という言葉すら無かったが、
「ダサい、暗い」と言われ出し、オタクバッシングが始まった。
東京の飲食店では有線放送(?)を使って客のリクエスト曲を
流してくれるサービスが有ったが、アニソンだけは「雰囲気が悪くなる。」
という理由で拒否されるようになった。ここまでが、80年代中頃までの流れ。
その後、「M事件」が発生。オタク達は完全に市民権を失った。
これが当時の歴史の流れ。
団塊ってそうやって責任逃れするよね?
自分等がやったことを直視しないっていうか、無責任だよね団塊
あいつらがやったことで今の世代がどんなに苦労してるか、思い知らせたいよ
今の日本人の苦しみの99%は団塊が作った
マスコミや世間だけでなくゲーム系の輩までがアニメやアニヲタ弾圧に躍起になってたからアニメの話題など口が裂けても出せない状態だった
2000年代からアニヲタになった世代には理解できないだろうな
これむしろ逆なんじゃないかと思う
自分は特別だと思ったんじゃなくて勝つためには特別さが要るって思ったんじゃないかな
80年代の若者が思ったってよりは、それらの作品を作った上の世代の人がまず思ったんだと思うけど
ヤマトにしろガンダムにしろ、単にそれまでのアニメでは描かれてこなかったリアルなSF要素等が
視聴者を引き寄せたんじゃないの?
何それ?そんなだせえ言葉使って恥ずかしくねえのかよ?
何でも間でも他人のせいにするなよなオイ!?
まあ、その団塊とかいう恥ずかしい言葉の世代が俺の父親なのかもしれんが、ちゃんとした世間の地位やそれなりの財産や土地を俺に残してくれる立派な人間だぞ?お前の回りだけで判断されたら迷惑だな!?。
団塊の世代というより、団塊の世代をはじめとする戦後の高学歴インテリ左翼だよねそれ。
団塊の世代の多くは中卒、高卒で必死に日本経済を下支えした世代だよ。
一部の金持ちの子息が1960年代~1970年代初期に掛けて学生運動で盛大にやらかしたけどそれ世代の中だと極ごく一部だからね。(当時の大学進学率は10%前後、さらにその中で左翼にまみれたのは一部、大抵の学生は距離を置いていた)
ちなみに団塊の世代は1947年~1949年生まれのごくごく狭い年代だからな。
ちなみに1950年以降はしらけ世代(もしくは新人類)っていってアンチ学生運動世代だから誤解の無いように。
俺もそう思うわ
上の人団塊の世代を間違えてはるんやろ
俺の見てきた団塊の世代って、集団就職くらったりまだ自分の食い物自分で確保してはったよーな屈強なジイサンばっか
自分もいい歳になって来たけど、頭抱えるような事態になっても平然と対処しはったり、苦境に対する精神力とかいまだ全然かなわん
あたふたして、「社会が悪い」とか言い出すのは団塊の世代の一個下の世代やなー
初心者の身でコックピットを串刺しにしたのか…
戦闘マシーンは好戦的とは違うかね
オタクっていう言葉、そのような種類の人は
ヤマトの前からずっとあったぞ
ここで聞きたいのだが
「コスプレ」て何の略?
ヤマトとガンダムの間にある種の世代間ギャップみたいなものがあるのは間違いない
もちろんどっちも好きだったという人間も多いとは思うが
なにせガンダムはロボットアニメであり
アニメの中でも特に子供向けでくだらない玩具販促番組としか見られてなかったから
ロボットアニメというジャンルの地位向上はまさにガンダムから始まっていくわけで
当時の「大人」たちの評価としてはヤマトは見れるがガンダム(ロボットアニメ)はくだらん、という感じではあった
古代進はアムロ以上のオタク出身だぞ
まあ女子向けアニメの考察本が当たったからってそうそう二匹目のドジョウもいないよね
ヤマトとガンダムはブームになった時間帯には結構な差がある(ヤマトブームが収まったあたりでガンダムのブームになってる)
ドラえもんのブームはさらにもっと後(小学館の雑誌に並行して掲載され続け、アニメの2作目以降でじょじょにブームが来ている)
アニメのブーム自体は徐々に人気が出たもので陰りが出たのは1989年宮崎勤の逮捕で、彼のが大量のビデオなどを所持し特撮ファン同士の交流でもめ事を起こしていたことから「犯人はオタクだった」という偏向報道がなされたのが始まりだった。
全部バラバラで君の中でまぜこぜにしてるだけだがね・・・
間違っているとは言わないけど・・・
ヤマトは大学生中心、ガンダムは小・中学生中心
層が違うんだよ・・・
ところで、コスプレ答えてよ・・・
ありがとう
他に意見はございませんか?
「戦艦大和を宇宙船に改装し、いざイスカンダルへ!」というヤマトには、”キャプテンフューチャー”や”レンズマン”といった、宇宙が未知の秘境だったレトロフューチャー的SF観が残っていました
一方のガンダムは、モチーフ元に”宇宙の戦士”、”2001年宇宙の旅”の名が出るように、宇宙に出る未来の人類社会とは何か? という、いわば現代と地続きの未来を模索するSF観です
広大な宇宙空間を、ロマンある冒険の舞台とみるか、シビアな生活の舞台とみるか?
ヤマトとガンダムを分けるひとつのポイントだと思います
無論、これはフィクションを描く上での切り口の違いであって、どっちが良いとか優れてるというわけでもないでしょう
たとえば「江戸時代を舞台にしたサムライ物語」と言っても、切り口次第で若様チャンバラものから封建制度残酷ものまで多種多様に創れるのですから、「未来を舞台にしたSFアニメ」でも同じことが言えるはずです
横から失礼します。
SF観の違いですか?ヤマトも、ガンダムも本放送当時SFファンから「SFに非ず」とボロカスに叩かれた過去があります。それはもう、ガンダムファンだった自分には理不尽と思う難癖でしたが。その先鋒に立ってたのは高千穂某なる作家。時代は変わりましたね。スレチですみません。
ヤマトvsガミラス本星は
地球人サイドが波動エンジン装備の宇宙戦艦の価値を見誤ってて
ガミラス側はもう背水の陣で都市のビルをぶつけて攻撃してる
どっちもやりたくない手加減なしの激戦になっちゃった結果
ヤマトはガミラス本星を叩くのが目的ではないと数回ガミラス側と話をしており、
それを信じるか否かは別として
隣を通るのをスルーすればよかった、デスラーが戦いたかったからああなった。
一応、製作者なりに思いの丈を話に入れているとは思うのだが
このように評論する人もいるそんなことねーだろ〜なと個人的には思うw
死ぬまでの間、下の世代から糾弾されずに過ごしたいと思っているテロ思想世代だよ
未だにスパイ防止法も作れない、憲法9条も改正できず独立国家としての根幹ががらん胴になった日本を放置したのは、他でもない団塊だもんな
テロ思想を横行させ、破防法を死分化させ、隣国の日本人拉致を追及せず、NHKや朝日新聞という対日工作機関をのさばらせたのも団塊だ
未だに拉致被害者を取り戻せないのも、団塊が日本を取り戻す作業をサボっていたからだ
だからそいつらはしらけ世代だって。
ベビーブーム世代=団塊って勘違いしてるだろ(最近のTVも似た傾向があるけど)
これが『松本零次の浪漫的な主義に対したリアクションが作品としてのガンダムの姿勢に繋がった』とかならハッタリも効いてて、
そう認識する可能性もまだ高いだろうけどね。
にわかなの?
お、ツッコミ待ちかな?
ヤンを殺したのは地球教徒であってフォークではないですよ。
ちなみにフォークは暗殺の為の撹乱として地球教徒に利用されてさらに途中で殺されている。
もし富山さんのキャラを古谷さんのキャラが殺すことが暗示であるとするならば、
明確に手を下す必要があるため暗殺者の声をあてていないとおかしいことになる。
釣り針にしても論理がガバガバ過ぎませんかね・・・
何となく大活躍してヒーローになって
そして絶対に死なない。
冷静に考えたらリアリティ皆無なことはバカでもわかる。
0080のみが戦争の現実を描いた作品であり
それ以外はファンタジーに過ぎない。
我々がやるべきことはビームサーベルを振るうことではなく
鍬やハンマーを振るうことだ。
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